平日休みがもらえたので清澄白河のMOTへ。
せっかくなので3展全部見たけど、一番の目当ては勿論マークマンダース。結局金沢のミヒャエル・ボレマンスとの合同展は行けなかったので念願の対面。
もう圧倒。
事前知識として、この崩れた像も本当はブロンズだし、床の汚れも壁のビニールも全部作家の作業場に見せるための演出というのは分かってる。それでもこの雰囲気にがっつり呑まれてしまった。生で観る甲斐がある。
1Fでは実はけっこう好きな作家な風間サチコが無料で見れた。前にどうしても見たくて横浜の日産アートアワードまで行った「ディスリンピック」もあった。
B1Fでやってるライゾマは予約必須の人気展だったけど、あれは個人的に技術デモかなぁ。クライアントとコラボしないと意味がないというか。
帰りは大幅に寄り道して「チーズのこえ」で北海道産チーズを買って帰った。
が、これが自分の中のチーズの概念が変わるほど美味しかった。食べ物はもっと冒険しないとダメだ…。