20250301

20250305

見事にインフルA型に罹患!しばらく倒れてました。

39度の熱も辛かったが、喉の痛みから唾が飲み込めず、寝て休むことすらできないのが一番しんどかった。身体が弱くなっているのか、病気にかかると毎度重症化しているのが気がかり。

回復したので新しいゲームを始めた。モンハンワイルズ!!

モンハンはPSP以来だが、NPCの背中を追いながら散歩するパートが入ったりと、完全に大作アクションADVの文法に変わっていて狐に化かされたかのような気分。現代のモンハンはこんなことになっていたんですか・・・?

非常に楽しんでいる一方で、メインクエストをクリアした途端にゲーム側からの誘導が一切無くなり、何をしたら良いのか分からなくなってしまうのには困惑。ここまで満足度が高かった故に気付けなかったが、開発が混乱していたタイプのゲームに有りがちな歪さを抱えているようにも見えた(なんとなくFF15を思い出す)。

20250311

最近ギターの練習をサボりがち、というより何をしたら良いのか分からなくなって手が止まるという状況だったので、Fender Playを契約してみた。月2400円という強気の価格に最初は怯んだが、逆に元を取らねばと強制力がかかるおかげで、今のところサボらず続けられている。

高いだけあってUXは素晴らしく、興味のあるジャンルに合わせてカリキュラムが自動カスタマイズされる、基礎練の合間に有名曲のリフ練習が挟まるなど、初心者がギター練習が嫌になる瞬間を先回りして潰すよく理解っているつくり。またDTMに戻りたくなったら解約すればいいので、しばらくはこのアプリで頑張っていきたい。

20250315

ガリレオガリレイのガーデンシアターライブを見に行く。

ガリレオを熱心聞いていたのはまだ地元に居た10代の頃で、ライブを見る機会を得られないまま解散したことに落ち込んだが、まさかの再結成でチャンスがやってきた。

今回はアルバム「BLUE」のリリースにかこつけたライブなので、正に解散前の曲が中心。エレクトロニカ寄りだった「PORTAL」の曲はあんまりやらないかな…と思いきや全アルバムから満遍なくピックアップするセットリストで聞きたいものは大体聞くことができた。

BBHFが身体に浸透した状態で聞くと、GGはインディーロックをサリンジャーを依り代にして短編小説的に触れられるようにするコンセプトが妙に印象深かった。音楽を音楽のまま楽しむことが難しい日本人(つまり10代の頃の自分)にとって聞きやすいバンドだったのは間違いない。バンプ、アジカン、サカナクション、YOASOBIと、日本でポピュラーに受け入れられるバンドはこういったフックを周到に仕込んでいたのかもしれないなと思う。

帰ってからも熱が冷めず、「老人と海」をコピーした。「PORTAL」のエレクトロポップ感が好きなので、作業中に手が滑って購入したSerum2でほとんどのトラックを作った。

20250320

スプリットフィクションをクリア。ジョセフ・ファレスまだまだやれるやん…。

過去作を全てプレイしてきた人間からすると、前半6割くらいは「It takes two」から進化が見られず「駄作・・・?」と不安になっていたが、実は新しいアプローチは全部後ろに詰められていて、二次関数的にテンションが上昇するというイカれた構成でした。とは言え、未だ最高傑作は例の大ネタを披露した「A Way Out」で、なかなかそこは超えられないんだなと難しさも感じる。

20250322

花粉に怯えながら「ウィキッド」を見に行く。

2部作にしたせいでキリの悪い終わり方になっているが、非常に楽しめた。舞台の内容をあえて調べないまま来たが、「オズ」の世界観は実はおまけで、スクールカーストやルームメイトとの友情を描いた学園物であることに驚いた。

見終わってまず思ったのは、実質主役であるはずのエルファバの印象が薄く、スクールカースト最上位でほぼ悪役であるグリンダの華やかさに目を奪われてしまうこと。演じているアリアナ・グランデのキレッキレなダンスと歌唱があまりにも画面を支配しすぎている。特に「ポピュラー」の多幸感には笑いが出そうだった。やはりミュージカルは動いたもの勝ちなので、シナリオ上では感情移入の対象になっているはずのエルファバがここまで引っ込んでいるのは演出プランが良くないんじゃないかと思う。

他にもエルファバは割を食っていて、映画を締めるオズに反乱するくだりは、エルファバの性格を思うと「まぁこうなるだろうな」と予想できる展開で、実はドラマになっていない(part1で一番のドラマは水と油だったはずの2人がダンスを通じて親友になってしまうあの場面)。ここを映画のクライマックスと位置づけて派手に描かれたこと自体がエルファバにとって損なのではないか。

とは言えこれは構成上の問題なので早く続きが見れればそれでOK。海外でもpart2は公開されておらず、part1も日本だけ配給が遅れたことを踏まえるとまだまだ先になりそう。

こうやって見返すとグリンダは後ろのモブがダンスを補強してくれるのがズルい!やはりスクールカーストは最強。ポピュラーであれ。

20250323

引っ越し先を探して今日も散歩。だんだん面倒くさくなっているのが本音だが、家賃を下げないと泣くのは未来の自分なので動き続けなくては。楽しみがないとやってられないので、帰りに「のび太の絵世界物語」を見た。

ドラ映画は定期的に配信で新作をチェックする習慣があるが、わざわざ映画館に出向いたのは最高傑作である「ひみつ道具ミュージアム」の寺本幸代が監督に10年ぶりに復帰したから!間ではあにめたまごの「レベッカ」というオリジナルアニメの企画もあったようだが、公開方法が特殊すぎて見れず。

まだ頭の整理がついていないが「ひみつ道具ミュージアム」に並ぶ傑作で、終盤で起きるあるイノセントな展開では突然涙が出そうになって慌ててしまった。目を真っ赤にして子どもたちで溢れる劇場を出るのはちょっと恥ずかしすぎる。

本作はとにかく「粋」で、子どもをナメずに、残酷さを隠さないまま前向きなメッセージを発信する姿勢に心打たれた。終盤は別れが多く、絵世界の生まれであるチャイは消えてしまうし、火山活動によりアートリア国自体ごと登場人物達が全員死んでしまうことが確定している。(映画館が明るくなった後、チャイが消えてしまった悲しさを母親に訴える子が居た。ちゃんと伝わっている。)悪役の時空犯罪者が火山活動で国の遺産が消えることを理由に美術品の窃盗を正当化するシーンがあるが、子どもであるのび太がこれをしっかりと否定してみせるなど、大人の欺瞞に騙されずに正しい判断ができるようになって欲しいというメッセージを感じた。他にもしずかちゃんとジャイアンだけで時空犯罪者の嘘を見抜くシーンが用意されておりと、実はこれが裏テーマではないかと思う。その残酷さの一方で、「絵をかくこと」「絵を見ること」が今を前向きに生きる力をくれるというセンス・オブ・ワンダーな展開で物語が閉められており、ここで自分は泣きそうになってしまった。

ちょっと冷静に前作との比較もしておくと、「ひみつ道具ミュージアム」が素晴らしかったのは「子供のための映画」を徹底していることで、登場人物の説明台詞が始まると子どもたちが退屈しないように獣化したドラえもん(そういう設定なんです)を後ろで騒がせて注意を引くなど、そういった配慮が映像作品としての面白さを高めてしまうという奇跡的な現象が起こっていた。今作はそういった映像的な面白さは若干退行していたが(とは言え序盤の工事現場のシーンやいきなりミノタウロスは最高)、重度のドラえもんフリークである監督らしい、ひみつ道具が生み出す想定外の化学反応や、「タイムパトロールぼんを見てないと分からなくない!?」とツッコミたくなる次元ホール、タイムパトロール、時空犯罪者が絡む複雑なプロットなど、情報量の多さで間を持たせるオタク気質な作品だった。その辺りのせいで一般。

20250329

「Slay the princess」クリアしました!

なんもわからん・・・。

夜は恵比寿でパソコン音楽クラブと柴田聡子の対バンを見る。「虹」カバーの多幸感よ。

20250330

「ミッキー17」を見ようと錦糸町を歩いていたら花見客で公園が占拠されていた。地元では身近な公園で花見をするという文化が無かったので毎度新鮮に見てしまう。(田舎に住んでいると休日は車を飛ばして遠くの名所に行きたくなる)

映画はポン・ジュノのフィルモグラフィー中ではパッとしない方でトボトボ帰る。。でも吹替版のミッキー(演・成河)のへっぽこ感にはニコニコ。

itch.ioのフィードを眺めていると、alienmelon氏が文章をアップされていたのに気づく。

https://itch.io/blog/913864/why-making-art-matters-we-no-longer-have-a-type-of-industry-where-we-can-chase-financial-success-we-can-only-sustainably-fail

資本主義を強固に内面化したゲーム開発者・ゲーマーには私もうんざりしているので、ただ首を縦に振るばかりだったが、「持続的に負け続ける」というのは良いスローガンと思う。