20250724
今日は、以前DTM講座で一瞬登場した「私は人の楽曲を完璧にコピーをすることにあまり興味がなくて」というワードがなぜか頭の中をリフレインしていた。自分にとって気になる話題だったらしい。
どちらかといえば自分は完コピは好きな方で、soundcloudにアップしている曲の大半がアレンジのない忠実なコピーである。それは経験値を得るためにやっている部分もあるが、譜面通りに音符を打ち込めば同じ楽曲が手元で再現できてしまうということそのものに音楽の重要な面白さがあると感じているのかもしれない。いい映画を見たとき、同じ映像を手元のiPhoneですぐ再現できるかといえばそうではないが、音楽ではわりかし出来てしまう。これは他の芸術と一線を画す要素ではないか。
あともう一つ、完コピは自分の中に眠る一種の変身願望を満たしてくれているのではないかとも思った。この感触は尊敬するアーティストの曲でなくとも得られるので、好きな人との自己同一化を目指すのとは違っていて、本来の自分を一度忘れて別人になってみることで癒やされているのだと思う。
そういえば海外のボカロシーンでは自身のジェンダーへの違和から理想の歌声としてボカロを用いているという話もあった(Jamie Pageがその代表か?)。
20250725
夏休み前最後の出勤日なので定時退勤する。ファンタスティック・フォーが見れそうだったので映画館へ寄ったが「スーパーマン見たほうが良かった…」という気持ちになりながらトボトボ帰った。マーベル大丈夫か!?
20250726
仕事で忙殺されて夏休みの計画が立てられなかったので、パソコンとにらめっこして飛行機やホテルの予約を済ませる。外では隅田川花火大会の爆音が鳴り響いているがガン無視。