20250806

20250806

夏休みが終わって月曜から仕事を再開している。しかしいきなり夏風邪で喉が痛い。ベンザブロックとハチミツキンカンのど飴で乗り切る。

ユリイカ佐藤雅彦の電子版が配信されていたのでiPhoneでちまちま読む。YoutubeでCMをいくつか見てみたが、今見ると結構つらい。バブル時代だからこそ出せたであろう騒がしさが耳に刺さるし、同じフレーズを繰り返してコピーを視聴者に植え付ける手際の良さに洗脳に近い恐怖を感じる。佐藤さんが電通を辞めて教育用アニメーションの研究に軸を移してくれたのは本当に良かったと思う。

そんな中でもカローラ2は許せる。オザケンパワー。

佐藤雅彦の影響を公言しているフロクロさんの文章も載っている。しかし自分がフロクロさんの音楽&映像を見て連想したのは、三浦康嗣の方だったりする。なぜだろうか?

家に帰っても疲労でDTMが進まず焦る。風邪のせいで体力が奪われてるのだろうか?

机に向かうのは辞めて、ドンキーコングバナンザを進める。1000階層を突破。

20250807

ベンザブロックのせいか昼間も眠い。はやく週末になって欲しい。

秋の隕石公式サイトを見ながら悩む。一番の目当てのユーバランスが平日開催だったことに今更気づき悩む。とりあえず岡田利規とフェイ・ドリスコルのチケットだけ確保した。 

THREE THE HARDWAREの新作がぬるっと来ていたが、まさかの原口沙輔。No Input Mixer気になります。

20250808

ベンザブロックが切れたので素面で会社に向かったら、頭痛と鼻水に襲われ大変なことになった。なんとか仕事を納めて寒気を感じながら薬局で新しい薬を買った。家で薬を飲んでようやく落ち着く。週末で治るだろうか。。

ユリイカを読み終わった勢いでI.Q.を購入してプレイ。グリッドものなのにそれを無視して人間をフリー移動できるのが美しくないとプレイ動画を見ているときは思っていたが、自分で触ってみるとパズルに人間が飲み込まれるアナ・デジの不一致感がむしろ癖になる。この独特のずれが佐藤さんの作品の核なんじゃないかという気がする。

20250724

20250724

今日は、以前DTM講座で一瞬登場した「私は人の楽曲を完璧にコピーをすることにあまり興味がなくて」というワードがなぜか頭の中をリフレインしていた。自分にとって気になる話題だったらしい。

どちらかといえば自分は完コピは好きな方で、soundcloudにアップしている曲の大半がアレンジのない忠実なコピーである。それは経験値を得るためにやっている部分もあるが、譜面通りに音符を打ち込めば同じ楽曲が手元で再現できてしまうということそのものに音楽の重要な面白さがあると感じているのかもしれない。いい映画を見たとき、同じ映像を手元のiPhoneですぐ再現できるかといえばそうではないが、音楽ではわりかし出来てしまう。これは他の芸術と一線を画す要素ではないか。

あともう一つ、完コピは自分の中に眠る一種の変身願望を満たしてくれているのではないかとも思った。この感触は尊敬するアーティストの曲でなくとも得られるので、好きな人との自己同一化を目指すのとは違っていて、本来の自分を一度忘れて別人になってみることで癒やされているのだと思う。

そういえば海外のボカロシーンでは自身のジェンダーへの違和から理想の歌声としてボカロを用いているという話もあった(Jamie Pageがその代表か?)。

20250725

夏休み前最後の出勤日なので定時退勤する。ファンタスティック・フォーが見れそうだったので映画館へ寄ったが「スーパーマン見たほうが良かった…」という気持ちになりながらトボトボ帰った。マーベル大丈夫か!?

20250726

仕事で忙殺されて夏休みの計画が立てられなかったので、パソコンとにらめっこして飛行機やホテルの予約を済ませる。外では隅田川花火大会の爆音が鳴り響いているがガン無視。

20250716

20250716

で~ん。まいにゅーぎあ。

6月予定だったものがようやく届いた。

しかしWindowsにドライバがうまくインストールできず、今日はセットアップだけで終了。

深夜には「ドンキーコング バナンザ」のロックが外れたので、夜ふかしして少だけ触ってみる。見えるもの全てが破壊できるという任天堂らしからぬゲームデザインに期待と不安が半々だったが、実際には「マリオ オデッセイ」を思わせるガチガチのレベルデザインになっていた。面白いことは面白いが、ちょっと肩透かし感もある。

ひとまず『デス・ストランディング2』は一時中断して、しばらくはこちらを進めてみることにする。

20250720

午前はLaunchControl XL 3の使い方を勉強し、昼過ぎに家を出て投票を済ませる。

今回は特定の属性の人を攻撃することで票を集めようとする候補者が目立ち愕然とさせられるが、抵抗の意思を示した。トランプが2度も当選するアメリカを対岸の火事のつもりで眺めていたが、こちらもかなり危うい状況なのかもしれない。

たっぷり時間があるので恵比寿の写真美術館に向かい、全フロアの展示を見る。

コレクション展のトランスフィジカルは流石に面白い。特にダンスをテーマにしたコーナーに惹かれる。先日のネルホルに引き続き、最近の自分はどうも写真と音楽(時間)の関係に興味が向いているらしい。

特に印象的だったのが、実験アニメーション作家のレン・ライの映像作品。音楽は芸術の中でも特に抽象的の高いジャンルだが、レン・ライの作品はそれに呼応するような抽象的な映像でうまく混ざっていた。

多くの人の目当ては2Fのルイジ・ギッリのようで、こちらはフロアが混み合っている。最初の壁の時点で「恐ろしいほど写真うま~」と叫びそうになったが、あまりに明快なコンセプトゆえに一瞬で飲み込めてしまい、すぐに飽きてしまっている自分も居た。

帰宅後はDTM講座のアーカイブを見ながらノートをまとめ直す。休憩がてらYoutubeの選挙速報配信を開いた瞬間、気分が悪くなる。

一旦忘れて酒でも飲みながら篠澤さんNIAでもやろう。→ファン数が足りなくてfinaleに行けず

20250721

たっぷり寝たはずなのに、頭がずっと靄がかかったようで何も手につかない。
長らくDTM講座の課題に集中していたので、三連休は久しぶりに自由な作曲をしようと思っていたのに…。何もしないでいると、自分でテーマを決めて制作する筋力があっという間に衰える気がして、あまり間を空けたくはないのだけれど。

家でぼんやり過ごすのも気が滅入るので、気分転換に森美術館の藤本壮介展を観に行く。

昨年、福岡の太宰府天満宮で見た展覧会と同じく、大量の建築模型で藤本作品のコンセプトのエッジさを伝えるコーナーから始まる。こんなん作れるのかと突っ込みたくなる前衛的なアイデアが多いが、それなりの数が実現しているし、それどころか自分も訪れたことがある建築も含まれておりぐうの音も出ない。太宰府の仮殿はその場にいた人たちが一様に「すごい」と口にしていたのが印象的で、建築ファンでない人にも訴える強さが藤本作品には確かにあるのだと思う。

最後には大阪万博の大屋根リングに関するコーナーがあったが、インタビュー動画で藤本壮介は巨大な円で空を切り取りたかったと語っていた。途中にあった謎の建築ぐるみのコーナーも、ぬいぐるみと来館者がテーブルを囲んで丸になるという仕掛けで、この辺りに作家の拘りがあるような気がした。コロッセオの別解釈というか。

ただこのコーナー、森美術館が謝罪文を出している通り「けんちくぐるみ」の制作者との間でやらかしをしてしまったようで、そこまで強引に進めてまでやるべき内容だったのかという疑問は残る。前のチンポム展の末路といい、資本主義から要請されるスピード感が問題を引き起こしている気がする。

20250723

「サンフェーデッド」に取り憑かれて、ここに来てロックの音の出し方について調べている。この曲はパワーコードで構成されているようだが、概念は知っていてもこれまで意識して使ったことが一度もなかった。Guitar Rigとうまく組み合わせればDTM上でシューゲイザー的な音像を作れるだろうか。

作業中にいろいろ脱線して長谷川明日煕作品を知る。

これらを見て考えたことはあるのだけど、作家のスタンスが不明のためここには書かないことにする。

しかし1年かけてちまちま読んだバトラー入門がここに来て効いてくるとは。

20250629

20250629

メガロポリスを観に行く。前評判は散々だがコッポラ先生の遺作になる可能性もあるのでスキップする訳にもいかなかった。

結論から言えば、完成度という点では「最悪」と言っても差し支えない仕上がりだった。ただし、過激なコラージュ的イメージや縦三分割の画面構図など、映画マニアであるコッポラらしい大胆なビジュアルが次々と飛び出す、まるでおもちゃ箱のような作品でもあり、独自の魅力は間違いなくあるので評価が難しい。

プロットやドラマが崩壊しているのが主な辛さではあるので、脚本をコッポラ任せにせず実力のある脚本家がリライトしていたならまともな映画になった可能性はあると思うが、コッポラが自費で作った映画な訳だからそれでは本人が満足しないのだろう。

辛いなりに見たことに後悔はないという不思議な映画だった。

20250705

安倍吉俊の個展を見に渋谷へ。自分は過去に安倍吉俊の原画を購入したことがあったので、レセプションタイムに参加するためのダイレクトメールが届いていた。折角なので権利を行使させてもらうことにした。

展示は過去作の原画を中心に構成されているが、目玉は現代の渋谷に立つレインを描いた巨大なキャンバス画。安倍さんの作品は、紙に書いた線画をスキャンし、デジタルで彩色するスタイルが多いため、完全アナログで描かれた本作はとても新鮮。会場には東京藝大の卒業制作として書かれたキャンバス画も置かれていたが、それと呼応するような原点回帰を意識しているのかもしれない。

一通りの展示を見た後は、お持ち帰りできる作品がないか値札とにらめっこするフェーズに入る。こういったハレの日は財布がゆるくなるので、自分はわざと開場時間から少し遅れて会場に入ったが、今回書き下ろされた新作は既に購入済みのシールが貼られている。比較的安価に購入できる原画コーナーの中に気に入ったものがあったため1点だけ購入した。

ちなみに会場には安倍さんが滞在されていて(上の写真にも後ろ姿が写っている)、ファンの質問に気さくに回答されていた。また、首にカメラを下げた西田航氏の姿もあり、先生にインタビューを行っていた。いずれ動画として公開されるのだろうか。

帰りはラーメンを食べた後、公園通りギャラリーでアール・ブリュット展を見て帰った。

20250706

岡﨑乾二郎を見る。縁側から眺めたいタイプの池があった。


20250712

DTM講座の宿題に悩む。この週末でまとめないと。

午後からは埼玉県近代美術館へ。楽しみにしていたネルホル展を見る。

重ねられた写真を削っていくことで、静止画だったはずの写真に時間の流れが生まれている。生で見ると感激。以前サカナクションのジャケットに採用されていたが画像で見ても何も分からないのがもどかしいと思っていた。展示の最後でポストカードを受け取ったが、解説が見つからずこれが何なのか分からない。

フィリップグラス展で来たときは気付かなかったが、埼玉県近代美術館は公共スペースの展示が面白い。作品が展示室内でなくパブリックスペースにポンと置いてある大胆さがある。椅子と言えば富山県立美術館というイメージだが、こちらのほうが気楽でいいかも。

20250621

20250621

週末。

頭の冴えている午前中はDTM講座の宿題を進め、午後は外出。

まずは京橋で蓮沼執太の参加しているグループ展を見る。会場はこの前エンカウンターを見た建物の中にあり、英字しか書かれてないガラス扉を恐る恐る開いた先に、ひっそりとギャラリーが隠れていた。

蓮沼執太の作品は「音楽から飛んでみる」の表紙にもなっていたかなり古い映像作品。本の文章から映像作品の内容を想像するという涙ぐましい努力をしていたことを思い出す。街のなんでもない風景に作家の指で作った”◯”が重なると、環境音が消えてフォーカスのあたった部分の音が聞こえてくるというもの。近年の空き瓶を使ったprivateとpublicの境界について扱った作品の原型にも見えるが、この頃は素直に音楽を媒体として使っているのが新鮮。

他の作家の作品も眺めつつ、次は錦糸町の無人島プロダクションへ移動。こちらも新しいグループ展が始まっている。

印象に残ったのは、田口行弘によるアーチを用いたストップモーションアニメ。残像とわかっていても、公共空間に炎が現れる様子を見ると、不穏な気持ちになる。

帰宅後はDTMを再開。しかし課題ではなく、以前から進めていた時のオカリナの「風車小屋」のコピーを完成させる。ゲーム内でオカリナ演奏後にスピードアップする仕様も含めて再現してみた。ぼちぼちゲームと音楽を一致させる技術の引き出しを作っておこうという趣旨。ゲーム会社所属の音楽家が作る曲はやはり踏み込み方が違うので、時オカはもっと深堀りしたい。

20250626

デススト2の発売日。前情報からは嫌な予感しかしていなかったが、やはり触ってみてもいまいち進化が感じられない。とは言えTerrainを主役にしたゲームデザインは強力で、ETS2を無限に遊んでしまうようにボーっと寝る直前までバイクを走らせ続けてしまった。まあ最後まで付き合いましょう。

20250628

久しぶりに東京藝大の敷地に入る。目当てはクロノス・カルテットとテリー・ライリーのコラボ公演。テリーさんの90歳バースデーを祝うための自主企画ということでクラウドファンディングを実施したりと、開催まで紆余曲折あったが無事に開催された。

東京藝大の奏楽堂なんてなかなか来る機会がないだろうと散歩していると、廊下でサングラスをかけた小山田さんとすれ違ってガチガチに緊張してしまった。

自分はあくまでテリー・ライリーのファンであり、クロノス・カルテットは正直あまり馴染がなかった。とはいえ勉強のつもりでチケットを購入してみた。

実際に演奏を聴いてみると、残念ながら弦楽四重奏のパートは面白さがよく分からなかった。テリー・ライリーの作品ということで弦楽四重奏ではあり得ないミニマルな響きになっていると聞いていたが、自分の耳には通常のクラシックにしか聞こえなかった。弦を弾く以上どうしても演奏に人間的なゆらぎが導入されるので、演歌を聴いているかのような気分になってしまう。

一方で、後半のテリー・ライリー自身によるパートは、いつも通り楽しめた。不思議な響きの音階や、ジャズプレイなど、これまでのライブではあまり見られなかった要素が多く、新鮮な気持ちで味わうことができた。

久しぶりのデイタイムのライブで、終了後もまだ太陽が出ている。日傘をさしながら上野公園を突っ切って帰宅した。

20250605

20250605

「ナイトレイン」は夜の王を撃破したので一応クリア。

ローグライトとソウル系は相性が良さそうだしこれは・・・と期待していたが、本当に傑作だった。SEKIROを最後に新しいことに挑戦しなくなったフロムに不満を覚えていたが、信頼度がだいぶ復活した。

「to a T」もクリアしている。この作品、高橋慶太は”ふつうのゲーム”をつくるのも上手い事を示した逆異色作なのではと感じている。頭の中が整理できたら別の機会に書いてみたい。

うぐいす(私が付けた名前)はいつでもかわいいなー。

20250614

仕事の休み時間にギタマガのエフェクター総選挙を読んでいたらまんまとエフェクターが欲しくなってしまった。値段はピンキリで安いものなら1万くらいらしいが、パワーサプライなどの初期投資も考えるとまあまあな額になる。

衝動的買いで後悔しないよう、まずはアンプシミュレータの「Guitar Rig Pro 7」を購入して気持ちを抑えることにした(ちょうどサマーセール中だった)。ネットでモデリングの元ネタを調べながら1個ずつコンポーネントを見ていくと無限に時間が溶けて楽しい。

そして今はMaxで自作エフェクターをつくり始めている(どうしてこうなった)。

Ableton and Max Communityに通っていたおかげで基本操作はうろ覚えだが分かる。思いつきでChatGTPに相談してみたら高い精度のお手本を出してくれたのでかなり楽ができそう。時代は変わった。

画像は10分で組んだオーバードライブエフェクター。BOSSのOD-2を目指してノブを追加していきたい。

20250615

用事もないので家に籠もってDTM。windandwindowsの耳コピを仕上げる。

「最近暑いですね」という気持ちが溢れてひんやりアレンジに。「蓮沼執太といえば振動」という誰にも共感してもらえない謎のイメージがあるのでオーディオエフェクトで無茶にビブラートをかけている。

実は来週からDTM講座を受けるので、その前の最後の筋トレになる。以前から拝聴しているミュージシャンに直に教えてもらえるすごい企画で、音楽経験2年の若輩者には早すぎる気もするが、二度と無い機会と思い応募してしまった。プライドがズタズタになって終わる可能性も高いが、もういい歳なので失敗より動かないでいる方が怖いのだった。

20250524

20250524

胃カメラが終わってから毎日美味しいものが食べたくなる。

自転車で前から気になっていた野島商店へ。

12時過ぎに店内に入ったら既に2名の待ちが発生しており、お持ち帰りの弁当にしてもらう。1200円と少々お高いが、味は確かな上ヨーグルトも付くのでギリ許容範囲。

午後はAbleton and Max Community Japan「Proto Music Lab」にオンライン参加。「そもそも音楽とは何か」という松本さんらしいメタな内容。作曲や演奏をするようになって自身の音楽への偏った見方は随分リセットされたが、音楽史を知ることで自身の現在地をより俯瞰して理解できるようになった気がした。

20250525

「パディントン・イン・ペルー」を見る。大好きなシリーズがかなりのブランクを経て復活ということで緊張しながら映画館へ向かったが、変わらず面白く安心した。

北千住へ移動し、野村さん率いるだじゃれ音楽研究会のパフォーマンスを見に行く。

いや、厳密にはシャカシャカを渡されてパフォーマンスに参加することになった。実は今回の演目は『キタ!千住の1010人』のイントロ版。シャカシャカを持たされたと思ったらいつの間にかガムランに参加させられていた。こわ。

北千住にはクリスピー・クリームがあるので帰りに寄る。知らずに行ったがパックマンコラボのドーナツが出ていたので購入。

20250527

今聞いているスカートの新譜からMVが出た。まさかの全編長回し!

女の子がひっくり返したジュースがレンズ手前まで派手に飛んでいるのがスペシャル。

キーボードの佐藤優介(想像力の血)が見当たらないがエーテル体で参加しているとのこと。

20250528

長谷川白紙の「外」を耳コピ。ピアノオンリーのシンプルな曲なのに、慣れないボーカル処理で苦戦してしまいミックスだけで数日かかってしまった。

コードの使い方を勉強したかったのだけど、AbletonのMIDI Monitorを通してもコードネームがつかない和音が登場して困った。共通言語のない要素はどうやって理解していけばいいんだろう。

「to a T」がリリースされていたのでプレイ。高橋慶太作品でしか味わえないタイプのワンダーで溢れていてニコニコしてしまう。学校は行きたくないよね。

ちなみに劇中歌の歌唱は「スティーブン・ユニバース」のレベッカ・シュガーが担当しています。なんで!?

20250514

20250514

自分は野村誠さんのブログを定期チェックしているのだけど、いまは鍵盤ハーモニカフォーラム(!?)に参加のためボストンに遠征中らしい。お誘いしてくれたDr. Melodicaの仲間たちとセッションした動画が紹介されていた。

グラフィティだらけの駐車場というシチュエーションにワクワクしていたら、いきなりシンバルにゴムを擦り付けてドローン音を出すという知らないテクニックが披露され唖然。鍵ハモが主役と思いきや突然コーラスを始める野村氏も流石。こういった面白い人は知らないだけで日本も含めて様々な場所にいるのだろうけど、なかなか気づくのは難しい。

20250516

M3 macを購入したおまけで付いてきたApple TV+で「マーダーボット」を見ているがめちゃめちゃ面白い。原作が有名な「マーダーボットダイアリー」ということで話の面白さは保証されているというのもあるが、1話25分というアニメサイズで、未来の宇宙開発時代を丁寧に描いているのが良い。自我を手に入れた主人公のロボットが海外ドラマに激ハマりしているという設定なのだけど、このドラマの絵も高いクオリティで撮られていて隙がない。Disney+立ち上げ直後のマーベルドラマの画作りは非常に優れていたのに数年で手を抜くようになって残念だったが、Apple TV+は安定しておりお金を落とすならこちらの方が良さそうだなと思ってしまった。

20250517

switch2抽選のためnintendo onlineに入り直したので、実は未プレイだった「時のオカリナ」を起動してみる。

これがなかなか面白くて大人編まであっという間に突入してしまった。これぞゼルダと思わせる音楽演出の連続に関心すると同時に、自分が10代の頃に触れた「ニーアレプリカント」が如何に時のオカリナのオマージュだらけだったかに気づく。ヨコオタロウは「ICO」「斑鳩」「エヴァ」など影響元を隠さず自身の作品に乗っけてしまうところが演出家志向のディレクターらしい。

全体的に謎解きの難易度が容赦なく、「俺のひらめきで解けた」感触が強い。「スカイウォードソード」で謎の解法をムービーで見れるようにした仕様は本当にモチベーションが下がったが、オープンワールド化した「ブレスオブザワイルド」では「解けなくて良い謎」が多くを占めるようになったおかげで再び難易度を上げられるようになったんだなと、3Dゼルダの変遷歴が突如自分の中で完成した。

仕事の後にプレイするには重い内容だが、3Dゲームの古典であるし最後までプレイしたいところ。

20250518

高円寺で万有引力の「奴婢訓」を見る。

今回は舞台美術家・小竹信節の追悼公演。動画でしか見たことが無かった小竹信節の狂った舞台装置に演者が跨るところを遂に見ることが出来た!

「奴婢訓」は他の劇団のバージョンもあるが自分は完全に初見。万有引力の演劇の中でもシナリオが薄く、ビジュアル&演者の肉体いじめに特化した作品という印象で非常に楽しめた。

悪い面としては、座・高円寺の横に広い舞台をフル活用するせいで、演者が自身の席から遠い場所で会話するシーンになると何を話しているか全く聞こえないことがあった。この辺りはどうしても演出プランとのトレードオフになってくる。次はスズナリのような小劇場で見たいなと思いながら帰宅した。

体力があったので2時間作曲(作曲少女というYAMAHAの本で紹介されていた作曲ゲーム)にトライ。カービィの1面のBGMを勝手に作るというお題でMASSIVE主体でチップチューンっぽく仕上げた。

最近耳コピばかりで作曲する筋力が落ちてないか心配だったが、無事に時間内に完成して胸を撫で下ろした。

20250521

やる気に溢れているので2時間作曲ふたたび。リメイク版サイレントヒル2の音楽についてのインタビュー記事を読んでいた影響で、お題は暗い古城探索にした。

ダークアンビエントにしようと決めたはいいが作ったことがないジャンルのため、蓮沼執太の「KK」のように景色が変わっていくイメージでフレーズを配置していったら、予想外に面白いものが出来た。自分がこれまでに作ってきた曲の中でもかなりお気に入り。音楽はビデオゲームと違って良い作品ができる条件に多分に運が絡むのが難しい。早く狙って的に当てられるようになりたい。

20250523

会社を休んで人間ドックへ。初めて胃カメラ(鼻経由)を経験したが、耐えられないこともないが年1でこれを経験するのは勘弁して欲しいくらいの苦痛。バリウムも別の苦しみがあるらしいが、来年はどうするべきか。。

午後はMIデッドレコニングを見る。

序盤1時間はとにかく眠い。作戦のブリーフィングに加え、過去映像のカットアップがやたら入るせいで話に入っていけない。心配になったが、水中に沈んだ潜水艦に侵入する作戦が始まった辺りからエンジンがかかりそこからはずっと面白いままだった。潜水艦が回転して重力の方向が変わっていくシーンは過去見たことのない映像になっていて、これを見れただけで劇場に来た甲斐があった。

あと「SNSの見過ぎだ!」と言いながらAI信奉者の刺客をノックアウトするシーンは、完全にトム・クルーズ本人の意見をイーサンに言わせていて笑ってしまった。実際このシリーズはトム・クルーズのドキュメンタリーとしての側面が絶対にあると思う。

20250510

20250510

週末なのに雨が降っており出かける気分にならない。

GWに耳コピしていたICOのHealを仕上げる。

いつもそうだが、soundcloudにアップした後に「音が飽和しすぎじゃない?」と気づく。制作中は不安になってどんどん帯域を埋めてしまう。。

20250511

今日は晴れた。

菊川からふらふら散歩しながら錦糸町の無人島プロダクションへ。

「引き倒し」の作品で有名な加藤翼の個展だが、過去作からは想像もつかない、人形をモチーフとしたジメッとした内容に驚く。

コロナ禍にて介護施設で過ごす祖母とガラス越しにしかコミュニケーションを許されなかった経験と、日本に「美術」の概念が持ち込まれたとき日本人形をガラスケースに入れることで「鑑賞物」へ変容させたという歴史からインスピレーションを受けた作品。作家が子どもを授かったことも大きな影響があるようで、あらゆる面でドメスティックな印象。

前回の小泉明郎と連続して、無人島プロダクションでは物質的な作品の制作が続いている。

本当は適当な映画館でパディントンを見るつもりだったが、良い時間の回がなくLOVEファッション展を見ることした。

長谷川白紙のファーストテイクで印象的だったケイニノミヤを見つけて興奮。

その後ろではバレンシアガの「ビデオゲームの世界から飛び出してきた風甲冑」が映像と共に展示されていた。いつものバレンシアガ。

ファッションがテーマながら、さらっとティルマンスの壁が見れてしまうなど贅沢なキュレーション。(写真と言えば他のエリアには澤田知子もある。東写美と展示被り。)

前から気になってきた原田裕規の「やっぱり世の中で一ばんえらいのが人間のようでごいす」が見れたのもラッキーだった。