20260905

20260905

午前は髪を切り、午後からは目黒パーシモンホール。ライヒ90!

楽しみにしていたピアノ・フェイズがヴィブラフォン版になっていて、ちょっと違うかも…となったのは秘密(加藤さんはパーカッションの人なので当然ではある)。ライヒ90の参加は今回で3度目。曲目被りも多くなってきたのでここらでひと休みしようと思う。

終わったら素早く池尻大橋へ。

混みすぎ!道路側に居ると車の音で殆ど音楽が聞こえなかったが、フリーライブらしくてそれも良し。ピアニカを惹きながら歩いてきた蓮沼さんが「これは聞こえないわ…」と呟いていたのが聞こえた。内容は何度か見たunpeopleセット。まだ会場となったアートスペースは稼働しておらず、かつてのソニーパークライブのように準備中の空白地を活かす試みの様。写真の外側にバンが止まっており、そこで飲み物の販売もしており、缶ビール片手に見ている人も多かった。

20260906

東京は激しい雨。どこにも出かけず。明日は交通機関が止まるレベルの雨になるらしいが、仕事道具を会社に置いてきたので出勤しなければならない。

新しい動画の制作に着手してしまい、休日なのに疲労感がすさまじい。

20260907

昨晩は雨音が激しすぎて殆ど寝られず、ひどい体調のまま会社で一日過ごした…。

MC Taniguchiの新曲が公開。今回も最高。

細野さんのラジオを聞いたら新譜宣伝回。初めての経験かも。今さらレコードが欲しくなってショップを見たら在庫は切れていた。最後に紹介されていた曲はYBAの音声ガイドに含まれていた曲(Anemo Wheel)で、どうやら先行公開だったらしい。

この日記に書いた内容を使ってKAGAMIの感想動画をつくってみた。このブログは誰にもアクセスして欲しくないくらいで、あえて記事タイトルも日付にしている。ただそれも勿体ない気がしてきたので、動画化してYoutubeというアルゴリズムの世界に放り込んだらどうなるか試すことにした。人間の顔も映らずナレーションもないこんな動画が再生されるんだろうか?

20260908

Youtubeやめろ、ということでアクセス時間が15分を超えるとでっぷり猫が現れる拡張機能を導入。これで自分の時間を取り戻す。

20260909

楽しみにしていたLAUSBUBの新譜が到着。特にディスク2はエクスペリメンタルな楽曲が並んでいて好み。2枚組をこういう風に使うのはサカナクションがやってしまったため新鮮味は薄いが、societyが4曲、lazyが10曲と社会性が無い方にだいぶ偏っているのに笑う。インタビューによると本人らが意識しているのはNEW YORKの方らしい。網守さんが共同プロデューサーとしてクレジットされているがイマイチどんな役割なのか分からず。ただサウンドデザインは全曲素晴らしくて、自分もこういう音像が作れるようになりたい。サンレコのインタビューやらないのかしら。

↓新インタビュー。卓球台の写真があるけど、球が跳ねるような音はこれ?

インスタライブで裏話が聞けた。卓球の音はハンディレコーダーで追いかけたり、レコーダーをはさんで二人で打ち合ったりして録音したらしい。他の曲では、網守さんが空き缶の蓋を弾いた音も使われているらしい。

韓国の光州ビエンナーレについて調べていたら、台湾作家のパビリオンの名称を巡ったトラブルで中国館が撤退したニュースが。香港もそうだが、中国との関係で引き裂かれている人らを見ると心が痛い。日中関係も冷え切っているし、国単位のあれこれを考えると悩ましいことしかない。

20260831

20260831

仕事帰りにまどマギを見たらつまらな過ぎてひっくり返る。どうしてこんなことに…。

ビジュアルはカオスラウンジ的なイメージが飛び出したりと息を吐いている場面もあるのに、ドラマが作れている瞬間がまともに無い。脚本は虚淵さんが担当してるはずなんだが・・・。

わざわざ映画館に行ったのは今更まどマギで何の話をするんだろう?という疑問の答えを見たかったからだが、制作陣がまさにそこでつまずいているのを見せられてずっと気まずかった。アニプレックスによるビジネス主導っぽい企画の匂いがする。意味ありげに劇場とトマトが登場した後に「つまんない」というセリフが飛び出す場面があり、レヴュースタァライトとの幾原邦彦フォロワー合戦をやる気なのかと焦ったりもしたが全然そんなことにもならず(叛逆でもトマト投げモチーフは登場したのでそっちの文脈かも)。

追記:良く調べたら古川知宏は絵コンテ/ビジュアル・コンセプトデザインで本作に参加していた

帰宅して叛逆を見るとビジュアルは明らかに見劣りしていて、新作の方が圧倒的に洗練されているのが良く分かる。冒頭の足に絡みついた赤い紐で間を持たせるような気の利いた演出はなく、普通のTVアニメみたい。その代わりにビューティフルドリーマーな物語を誰でも理解できるようにゆっくり語ってくれる。

結局、廻天で一番きつかったのは、アニメから影響を受けて作ったアニメであることに衒いがなく、現代性を感じられなかったことかもしれない。その視点で振り返るとパーツ単位ではそれを意識したであろう要素もあって、インキュベーターに自ら搾取されたがる演・黒沢ともよのキャラは今っぽいし、歴史から名前が消された人たちへの追悼は長谷川白紙が新譜のラストトラックで挑戦したことでもある。でもそれらは全然主題にされていなかったし、興味の持てない映画であることに変わりはない。

青色ひよこさんの新作が始まった!こんなに早く見れるとは。

https://to-ti.in/product/erina

20260904

コツコツ編集していた深セン訪問の動画を公開。科学館ではOSMO Pocket2でずっと撮影してたので、流石になんか作らんとと思い完成させた。

再生数は伸びなくていいけど、深センに興味がある人には届いて欲しいところ。

20260905

仕事帰りに「バックルームス」を鑑賞。お、おもしろいだと!!

事前に考えていたのは、Backroomsの正体を設定するのか、謎のままにするのか、ということだった。「8番出口」は前者にすることで大衆性を獲得し、同時に俗っぽくなった。結論としては「バックルームス」も前者だったのだが、気の利いた作品に仕上がっており、その違いが気になる映画だった。

本作のバックルームスは、サイレントヒルのように人間の心の闇が怪物として具現化する場所として描かれている。主役となる二人はカウンセラーとその患者で、患者は自分の弱さを受け入れられず、診断中にすぐぶち切れてしまう。カウンセラー側も幼少期のトラウマがあり、時折カットバックが入る。

面白いのは、心の問題が解決してバックルームスから脱出するという安易なプロットになっていないこと(「8番出口」…)。例えば、闇落ちした患者がカウンセラーを誘拐するなど、映画館に来る前には想像もつかない展開で混乱させてくれるのが嬉しい。

主に後半のプロットは、バックルームスになぜ我々は惹かれるのか、についての考察から脚本が書かれている。ヴェイパーウェイヴのようなノスタルジーを喚起させる場所であり、化け物の現れる危険地帯にも関わらずここに惹かれてしまう。現実に戻る気がなくなった患者は、カウンセラーに俺は変わらなくていいよなと問い詰める。一方カウンセラーは何とかして家に帰ろうと足掻くという構成。まさしくサイレントヒル2。

非常に面白いのは、患者がバックルームスの住人になった後、バックルームス内に彼の家具店が出現すること。人生を諦めた瞬間にノスタルジーの対象となり背景になってしまうのはかなり恐ろしい演出。

「8番出口」とは、余白の残し方や、元ネタとなったカルチャーへの理解度、そもそものビジュアルの強さが異なり、ほぼ100%ビジネス的な理由で動く日本の都市伝説映画とはレベルが違う。まあ、ああいうB級映画に慣れてる方がおかしいのだけれど。

ちなみにEDはボーズ・オブ・カナダの久しぶりのアルバムから1曲使われているが、聞いてみると確かにバックルームス的で納得。アサヒさんの解説が非常に面白かった。

エンドクレジットの短編は蛇足じゃね?と思いながら見てたが、監督のケーンがYoutubeに投稿した動画をそのまま流していたらしい。

VHS風の映像は、デジタルエフェクトではなくビデオデッキでのダビングを通して付与した本物の質感とのこと。まじか。

20260823

20260823

このタイミングで劇場版ちいかわを見る。画面設計がテレビ版と全くの別物になっている!セイレーンの洞窟に入るくだりはワクワクさせられるものが多く大興奮だった(船漕ぎのリズムが加速していく。洞窟に漏れる光を見上げようとして鑑賞者と目が合う。など)。その一方で、ナガノ氏のじわじわ効いてくるストーリーは、劇場で見るとオチがつかないままスタッフクレジットに突入するかのように見えて、映画というフォーマットに合ってないのかもと感じたりもした。その後の、セイレーンジャンプばしゃーん→(映倫)→照明点灯はえげつなくて劇場がざわっとしていた。

制作のCypicってなんだ?と調べたらCygames picutureが改名したらしい。確かに講談社作品のアニメ化までやってるもんね。特典のプルバックカーはハチワレだった。うれしい。昼は麻辣先生で麻婆豆腐。

その後は虎ノ門のart cruise gallery by Baycrew’sで佐藤雅晴「REAL≒UNREAL」を見る。初見の作品が多く来た甲斐があった。ロトスコではない、人物写真があることに驚く。まさかこれもトレースなのか…。

帰りになんとなく入ったmagmabooksという本屋が、特殊なテーマ別で商品を陳列しており、ついじっくり見てしまった。

藤田和日郎のポップアップストアが極小エリアで開催されており、キャラ等身大パネルの裏にサインが。

帰宅後はダスクブラッド。ナイトレインの完成度と比較すると実験的で粗い!発売までに直せるとは思わないが、アンケートに思いの丈を記入。

20260824

「ひとりごつ」と「くつずれ」のコードをネットで調べて適当にギターを弾く。

知らない間に梅本佑利のコンサートがあって終わったことを知る。音MADに引き続き見逃した…。ややこしいが「Concerts」というアルバムもリリースされていた。ピープルの「Ghost Apple」のように収録曲7曲が曜日に対応している。音ハメした歌詞は全曲「俺の曲聞いてないだろ!」という指摘になっている。

20260825

□□□の帰還。MVの担当小光さんや!どこで繋がりがあったんだろう。

「We See The Light」はデモにまつわる曲であることを隠してない。蓮沼フィルに引き続き、はっきり言うスタンスに安心する。

20260827

AviUtl2を立ち上げ久々に動画編集。これ公開する日くるんかなー。

アリムラさんのpython映像に磨きがかかっている。どうやってるの~、教えて欲しい。

長谷川白紙の『素直な気持ちアルバム』を0時ちょうどに聞き始める。tofubeatsの使い方これなんや…。

20260828

素直な気持ちアルバムのビジュアライザーが出てた。場所はモードの悲劇のアトリエですね。(この前行ったとんかつ屋の近く)

アルバムをある程度聞き込んだがコンセプチュアルな曲の割合が多い。先日の梅本佑利のアルバムにも通ずるが、現代音楽の話法をこっちサイドで使うことにどんどん抵抗がなくなっているというか「いまやるべきこと」と作家は認識している気がする。

ちょうど長谷川白紙のコメントが収録されている「読むラジオ屋さんごっこ」の単行本が届いたが、説明させられることへの不快感の話がばっちり収録されていて、事実上の次回予告だった。

(関係ないが、ラジごはトーク内容はいつも興味深いけれど、タイトルがクリックバイト的なことに苦手意識がちょいある。素直な気持ちで再生させて!)

20260829

新幹線に乗って京都へ。法然院で「電子音楽の夕べ」に参加。

18:00開始で、あっという間に日が落ち会場は真っ暗。庭からは雨音と虫の鳴き声が聞こえ、音楽を被せていく。谷崎の陰翳礼讃的な世界。客は畳や縁側に腰掛けて、人によっては寝転んだりと各々自由に過ごしている。VJを屏風に投影するのは流石お寺のイベント。

自分はお菓子付きのチケットを購入していたが、別室でPsysExのライブを聴きながら頂く趣向になっている。ここではお菓子とともに手遊び(ゲーム)に参加する事になっていた。「置花(おきはな)」をプレイする。初めて会った客同士だが、互いの顔もよく見えないので案外ストレスはない。ちょうどお菓子を食べ終わったタイミングくらいでゲームが終了し、静かに解散。大人数に快適に軽食を楽しんでもらうための仕組みとして非常によくできていることに後から気づく。京都人の厚みを感じる。

会場はlisnのお香が炊かれていて、部屋や時間ごとに種類が変えられていた。全てにおいて気か効いている。

ライブで衝撃だったのは、高野さんがギターを使っていたこと。ただしエフェクターが強目にかかっていて、楽器を聴かせるというよりはサンプラーから流している音に馴染ませ空間に響かせるような使い方だった。同じフレーズをリフレインしつつ、無音の時間を用意することでお寺の環境音を聴かせる瞬間があった。

イベントが終わり会場を出ると、全く都市のノイズが聞こえない事に静かに感動。外は大きな道路が通っていない住宅街だし、お客さんもそれぞれのタイミングで帰宅するので話し声すら聞こえない。

全体的に東京では再現するのが不可能なイベントに感じた。東京にいると全てがお金(対価)で回転してしまう。あえて暗くてクーラーもない場所に集まることは非効率とジャッジされ、それを工夫で良き空間に変えることを楽しむ余裕というか発想が生まれる土壌が無い。もっと東京の外のイベントに参加したいと思わせる日だった。

ホテルのエアコンがカタカタと異音を出すせいで眠れず。電源を切ると、今度は隣の部屋からいびき?空調?の低音が聞こえてきて八方塞がり。3時くらいまで寝れなかった。安くていいホテルと思ったが、ここはもう使わん…。

20260829

ゆったり京都を散歩。

イノダコーヒー。激込み。ケーキ・コーヒーもおいしいが、歴史のある建築が好みだった。

京セラ美術館。YBAは既にみているのでコレクション展だけ。こちらも建築が面白い。

ずっと行ってみたかった誠光社。ZINEやレコードまで並んでおり素晴らしい品揃え。ZINEを2冊購入。

Meditations。店内はお香が炊かれている。アンビエント、ニューエイジ系の新品が並ぶ。Monolakeの香港を発見したので購入。

パープルで展示を見て帰宅。帰りの新幹線は混んでいて、3席ブロックの中央に割り当てられた。

明日から仕事だ。きつ…。

20260831

夏休み最終日で子供への呼びかけ動画が各所で公開されている。自分が子供の頃はこういうの無かった気がする。いつ始まったんだろう。

20260815

20260815

帰国してから外出欲が消えて、クーラーの効いた部屋に引き込もっている。それもまずいかなと、少しずつ近所のお店で外食するようになった。今日は一度も行ったことの無かったとんかつ屋を試したら大当たりだった。また行こう。

香港にいて触れなかったTOKONはなかなか楽しい。タッグバトルは大好きだし、ストーリーモードのコミックもきちんとしたイラストレーターを起用していて華やか。ただしオンラインバトルはすでに成熟度が高く、低ランク帯でも長いコンボを使える人が大半なのは心配。もっとざっくり遊びたい。

20260816

お出かけしたい気持ちが復活してきた。写真の展示をみるため、TOPとヒカリエホールを梯子することにした。

まずTOP。コレクション展では岩井優の作品が面白かった。フランスパン洗うなや。後で横トリで掃除のパフォーマンスをしていた人と同一人物と知った。

出光真子展も前回見逃した映像をチェック。その後、渋谷ヒカリエの日本女性写真家展へ移動。アルルから巡回してきた展示で、これは当時トモコスガさんのレポートで存在を知り気になっていたが、2年経って見れる機会が回ってきた。

この動画を見た上で会場に向かうと分かるが、小松さんなど一部の作家は内容を新作に切り替えている。

以前TOPで見て衝撃を受けた、多和田さんの作品もある。

これまで東京や京都でコツコツ見てきた女性作家の作品がいっぺんに集まっており、信じられないくらい豪華な展示。絶対に見た方がいい(誰に言っているんだ)。

20260819

昨夜はコーネリアスの新譜を聞きながらベッドに入ったら興奮してしまい、睡眠に失敗した。眠くて仕事が手に着かず大失敗。以前なら10年に1度の大イベントなので仕方ない。

新MVが公開。前半の建物は恐らく中銀カプセルタワービルが元ネタ。部屋の間取りが完全一致している。

20260822

久しぶりにAMCJ。今回は増田義基さんによる「都市を演奏するフィールドリバーブ」。現地なら8chで音響を聞けるとのことでRITTOR BASEへ。

政府のデジタルツインプロジェクトであるPLATEAUから得た3Dモデルで、都市のリバーブを再現するというもの。自分は渋谷でレコーダーを回したりとフィールドレコーディングを楽しんできたタイプの人間だが、人の話し声や車の排気音などの雑音ばかりが聞こえるため、リバーブを意識することはまずない。人のいない街で自由に大きい音が出せたら・・・、というifとして楽しんだ。

また、DAWのリバーブのプラグインとにらめっこして数字をいじっていると、実在の空間のイメージからどんどん離れてしまうため、ビジュアライザーとしての可能性を見たりもした。増田さんとしてはリバーブのパラメータを自動でモジュレーションさせるツールと捉えているとのこと。なるほど。

後半はAIに関するプチ談義があった。技術の中身を知らないままAIで開発を最後まで終わらせちゃう問題について、真鍋大度ですら分からないままプロジェクトをGOしており開発行為の意味が変化してきてるという話はどきりとする。私が最近つくったオーディオビジュアルシステムと「tronica plays」もclaudeで開発したものだが、どんなjsライブラリを使ってるかまでは知っていても、叩いているAPIの仕様まで細かくチェックできておらず似たような状況である。ただ、働きながら何かを趣味で開発するうえでAIは本当に頼りなるやつらなので、手放す日は来ないような気もしている。

帰りは警報が出るほどの大雨!御茶ノ水駅までは傘で凌いだが、自転車で家に移動する過程で靴とズボンがびしゃびしゃになった。

購入したゲンロンの上野耕路×砂原良徳をちまちま見るが、つい作業と並行してしまい話が頭に入ってない。よくないなー。コーネリアスと長谷川白紙のインタビューが入ったミュージックマガジンも届いて更にながら読みしてしまう。

20260807 香港/深圳/マカオ

20260807

始発で成田へ。

保安検査に行列ができておりいきなり緊張が走る。そもそもゲートが開くのが7時過ぎ、香港エクスプレスは8時、ということで、遅れる要素しかない。ちなみにその日の最初の便だった。飛行機の暇つぶしに、macbookでアマゾンプライムの動画を多めにDLしていたのだが、寝不足すぎてPCを取り出すことすらなくずっと寝てしまった。

香港空港内は無料の鉄道で移動する。それ故にサイズ感が分からなかったが成田より大きいのは確か。香港への移動はバスを使う事にする。海をまたがる巨大な橋を渡って香港へ移動。すべての景色がやばい。OSMOの三脚を使って定点映像を撮ろうとするが、バスの揺れで転倒してしまうのでやめた。

チョンキンマンションの前で降りる予定だったが、バスが前払い式であることに気づかずあたふたしていたら扉が閉じてしまった。一つ遠くの駅で下車。

外は東京を思わせる、ジメジメした空気と強い日差しで苦しい。飲み物が必要だ…。セブンイレブンで初めての買い物。「オクトパス」の一言でなんとかなった。緑茶を買ったつもりが、砂糖が含まれており舌に合わない。おーいお茶や伊右衛門もあったので、次からそちらにしよう。

チョンキンマンションは薄暗く、突然インド人が増えて異様な雰囲気。2Fに入ると押しの強いインド人が店に連れて行こうとするので「no thank you」で乗り切る。入口近くの店はレートが悪いと聞いていたが、ぐるっと回ったところ入口の店が一番ましだった。BUY「0.0494」で20000円を988HKDに交換。雑な英語でなんとかなった。

地下鉄に乗ってホテルへ。スマホに入れたオクトパスでちゃんと通れる。ホテルではデポジットを現金で撮られると聞いていたが、カードでもいいようでそちらでお願いした。あれ、現金要らなかったのでは?ホテルのエレベーターはボタンの効きが悪く、目的の19Fが反応し辛い。うーん。部屋にたどり着いたが、HPの写真通りかなり綺麗。よかった~。窓から見える景色に感動。移動用のデイパックに荷物を移して行動開始。

予定通り九龍城砦公園へ。駅から結構歩く。高層ビルを見るたびに写真を撮ってしまいなかなか進まない。途中で突っ切った公園にはテニスコートやバスケットコートがあって、地元の人がスポーツを楽しんでいた。色は香港ならではのパステルカラーで心惹かれる。

九龍城砦公園に到着。青空将棋を指しているおじいちゃんがいてとてもいい雰囲気。少し歩くとトワイライトウォリアーズのセットにたどり着いた。特にチケットなど必要なくさっと入れた。滞在は10分とスタッフさんに言われたような気がする。セット内にはさほど人がおらずちょうどいい好き具合。写真も全然撮れる。USJやディズニーランドの小物を思わせるいかにもな偽物感で、レンズを通したときに本物らしく映るんだろうなと勝手に納得。正直感動は薄い。警備員はおらず、no entryと書かれたキッチンスペースに子供を通して写真を撮っている香港人が居たりとおおらか。素敵ドールをセットに置いてごついカメラで写真撮影している女性もいた。いい趣味だ。

昼食をキャンセルしたまま歩き回ってたので疲労困憊。そろそろ夕食にしたい。とにかくお店に迷う。言葉が喋れないので、つい観光客に優しそうなチェーン店を探してしますが、そんな感じの店は見つからない。散々吟味した挙句タイ料理屋へ。案の定、注文は紙に自分で記入するシステムだったにも関わらず、口頭で注文してしまった。また、食器を自分で洗うシステムが分からず、店員さんがお湯を引っ込められず困らせることに。海鮮チャーハンを頼んだら、タコの出しが沁みていてめちゃくちゃ旨い。ここにしてよかった。追加で頼んだ焼き串もジャンクな味付けが濃くてうまい。野菜を頼み損ねたことだけが惜しい。かなり精神的に疲弊したが、一通りのミスをしたので、次はうまくやれる気がする。

ホテルに戻る。水道水は飲めないはずなので、セブンでミネラルウォーターとアイスを買う。水が10ドルもして高い。宮田ソフトという日本語パッケージのソフトクリームなのだが、聞いたことの無い怪しいブランド。味は普通でした。

ホテルでTVを付けると、日本のTV番組に広東語のナレーションを付けて放送されていた。香港からの日本文化への眼差しは思ったより強いようだ。

20260808

朝食に挑戦。地元感あふれる店でパイナップルパンとレモンティーを頼んでみる。パイナップルパンはバターが挟まっていて激うま。炭水化物パンチ。レモンティーはレモンが沈んでいるのでスプーンで潰しながら味を出す。お値段はまあまあするが、美味しいので損した感じはない。これを毎日食べると健康面はどうなんだ。

西九龍駅へ。M+への道がわからず地上に出てしまったが間違いだった。M+への道は屋根のないエリアがあり、日傘があっても汗だくになる。到着時にはシャツが背中にへばりついていた。

コインロッカーに近づくとスタッフさんがカウンターへ案内してくれた。電子リストバンドをもらってロッカーを施錠。

まずはイ・ブル展。女性や子供が搾取されるディストピアを彫刻やインスタレーションで描く。テーマ的には風間サチコが近いか。広いフロアに巨大な立体物が、ポン、ポン、と置かれていて見応えがある。彫刻の下には反射するヘキサゴンのタイルが置かれていて、上下に空間が広がるのもミソ。とてもいい作家だと思った。これだけでM+に来た甲斐があったが、この後充実した常設展示がまだまだ続く。

3Fには8個くらいのフロアがあるが、イ・ブル展はそのうちの1個しか使ってない。コレクションはテーマ別に分かれて展示されている。基本的にはアジアの作家をメインに収集しているようだが、その幅が広い。建築フロアでは、今はなきソニービルの柱(!)や中銀タワービルがある。インテリアフロアにはイサムノグチの照明や彫刻が立派な空間に置かれている。工業フロアはメディアアートが動かせる状態で展示されており大感激。なんて最高の施設。ポスター系では横尾忠則がある。

現代アートも充実している。リーキットの部屋があったのが感激。日本では六本木のピラミッドでたまに見れる程度なのに。

館内にはnodiがあるが、椅子が少なく全て埋まっている。あとは高級レストランしかなく、食には問題がありそう。

15時ごろになってしまったが、歩き通しで体力の限界。西九龍駅のラーメン屋KANKIでアサリラーメンを注文したが、かなりうまい。値段は2000円くらいするが、日本でいう高級志向のラーメンに該当する味なので全然あり。いい店だった。日本食も食べられるらしい。

残った時間でモンスターマンションへ。意外と感動は少ない。明らかに人が住んでいるエリアでカメラを構えるのに抵抗がある。そもそもモンスターモンションに限らず周囲の建物も美しい。人通りの多いエリアでカメラを構えて撮影。こっちの方が気楽。モンスターマンション内には% Arabicaがあり京都TEEを頼む。美味しいけど嫌な感じだ。

ホテルでシャワー。

少々早い時間だが、近所のone dim sumへ。初飲茶だが、期待しすぎたのか美味しさ度は普通。チェーン店ぽい味で、ガチ飲茶ではない感じがする。

ホテルに帰って深圳について調査。使い慣れないamapで行き先をお気に入り登録したり、経路案内機能の効きを確かめているとあっという間に時間が過ぎる。中国系アプリは現在いる場所を自動認識して表示内容を変えるので、日本にいるときはリハーサルできなかった。google mapと設計の根幹が異なる。最初から中国内でうまく動くことしか考えられてない。

youtubeでラビリンスのMVを眺める。実際の香港を見た後に見ると、ありふれた風景を職人の力量で美しく切り取ってみせたMVだったのだと気づく。自分の中の憧れやオリエンタリズムが消えていく瞬間は好きである。各地の実態を知りたい。

20260809

朝は西多士こと、フレンチトーストを注文。とろっとろでうまい。カロリーは気にすんな。

バスに乗って彩虹村へ。ザ・異国の団地でテンションが上がる。人の気配がすごいのでカメラを構える気にならなかった。健康のための運動マシン?が置いてある。幼稚園らしき施設も併設されている。有名な撮影スポットは立体駐車場の上にあり、バスケットコースと椅子が置いてある。綺麗な服を着た若者が立派なカメラで記念撮影をしていた。もちろん普通にバスケットを楽しんでいる人もいる。

地下鉄に乗って深圳へ向かう。こんなふらっと異国に行けていいのか?中国イミグレーションは監視カメラの量が尋常ではない。香港に来たときと異なる緊張感。観光目的もきっちり聞かれる。英語の発音が悪いのかあまり伝わらず、なあなあで通してもらった雰囲気になった。ごめん。

地下鉄に挑戦。アリペイのモビリティでQRコードを出す。その前にまず荷物検査。水は謎の機械でチェックするのが基本だが、機械が無い場所だったのか一口の目と言われた時があり焦った。言葉がわからずドギマギしてたら通ってよしと言われた。いいんだ。

地上は激アツ。日傘がないと生きていけない。聞いてた通りバイクが歩道を爆走してくる。変にフラフラすると引かれるのでまっすぐ歩くのが大事。

深圳の集合商業施設のようなところに辿り着いた。ゆめタウンと同じ空気。家族連れがフードコートで食事している。チェックしていた自動火鍋の店は、日本の安い回転寿司と同じちゃっちさがありテンションが上がらない。別の麺系の店にする。フリーのジャスミン茶が切れていたりと洗練されていない空気が逆にいい。注文はアリペイ内のミニプログラムを使う必要があり、iPhoneの生カメラでQRコードを読んでも404になり焦った。QR注文自体は言葉が分からなくても頼めるので便利。決済しようとするとマスターカードが弾かれる。VISAにしたら3Dセキュアのワンタイムパスワードが求められた。これが今後の受難の始まりとなる。味は600円前後にしてはかなりうまい。物価の安い深圳に香港人が週末遊びに来る感覚がよくわかる。倍くらい違うのでは。

華強北は洗練された秋葉原のような場所。DJIの綺麗なショールームもあれば、アキバの怪しい電子パーツ売り場のような澱んだ場所もある。電子世界は置かれている品のほとんどが怪しい。電子ピアノを売るためにお姉さんが流暢にピアノを弾いていた。こういう仕事もある。

疲れたのでHEYTEAを注文。これもアリペイのミニプログラム。相変わらずワンタイムパスワードを求められる。あかん。大人気で20分待たされる。受け取りはスマホの画面を見せるだけなので簡単。

自動運転タクシーに乗るために、即興でサービス提供エリア内での移動計画を立てる。ここでめちゃ疲弊したので前日にやっておくべきだった。タクシーが到着するまでの経路もマップにきちんと表示される。予告時間通りにならないが、場所がわかるのでストレスはあまりない。到着したタクシーに近づくとbluetoothでドアノブが出現。バットモービルかよ。シートベルトを閉めてタッチパネルを1回タップするともうあとは勝手に運転が始まる。深圳は4車線くらいあるが、クラクションを鳴らしながら現地の人が寄せてくるのでめちゃ怖い。でもタクシーは完璧に処理してくれた。おそらく人間より自動運転の方が事故がなく信頼性が高いのだろうが、まだ信じきれておらず足が恐怖で震えた。到着するとありぺいの支払いが可能になるが、車内で手続きしていたらさっさと降りろとばかりにコールセンターと通話がつながって話しかけられたので急いで降りる。後ろを振り返ったらあっという間にタクシーはどこかへ行っていた。こええよ。こっちは足震えてるのに。

観光地だという南頭古城を歩いたが、ずっと飲食店と雑貨屋が並んでいるだけの商業地で特に見るものなく。コーラをコンビニで買ったらアリペイの決済がワンタイムパスワードで止まっており、支払いできてないぞと店員さんに呼び止められた。申し訳ない気持ちに焦りながら1分くらいで決済を済ませる。この感じだと新鮮で買い物できないじゃんか・・・。絶望。実際にこの後も苦戦し続ける事になる。

今日の目標を完了したので、再び地下鉄で香港へ。帰りは特に質問はない。

帰りに香港を歩いているとき、浮かれた気分が消えている事に気づいた。ネガティブなことではなく嬉しい。オリエンタルな目線なしで街を見れるようになった。深圳の疲れで頭が鈍いだけかもしれないが。

夕食はワンタン麺と空芯菜。ワンタン麺はアルカリ性が結構きつい。あまり好きになれなかった。空芯菜は食べるたびにビタミン不足の体が喜んでいてあっという間に完食。

20260810

朝は豚のレバー粥にチャレンジ。疲れた体に沁みる。日本人なので米を食うと元気になる。オクトパスが使えなかったので現金で支払い。

九龍駅のフェリーターミナルでチケットを購入しようとするが、マカオ行きのチケットが買える場所が分からず迷う。変な時間になり無意味な30分待ちを過ごす。

ホテルリスボア行きのバスターミナルは簡単に見つかった。バスから見える景気のいい巨大ホテル&カジノを見ていると根幹から経済の成り立ちが違うと思わされる。リスボアに着く。カジノリスボアとグランドリスボアがあり、後者が新しい。カジノリスボアはタバコ臭い。グランドリスボアはルーレット系のみでなくスロットも充実しているなどこちらの方が良い。ドリンクは無料でもらえる。うまい。

600HKDをチップに交換して大小にチャレンジ。minimum betが200なので3回小にかけたら全部外れる。これで12000円が解けたと思うと馬鹿らしすぎる。金欠になったので換金。チャンキンマンションとほぼレートは同じ。小数点以下くらいの違い。

つぎはスロットに挑戦。掛け金を調整できるので一番低いレートで長く遊ぶ事にする。最初に回した台で大当たりが出て100HKDが600HKDに。まだ負けを取り返せていない。その後はしょぼい当たりしか出ず貯金がみるみる減って200HKDに。カジノの面白さを感じ取れなかったのもあり、現金に戻してもらい終了。

セナド広場、大聖堂に行ってみるが、オーバーツーリズムすぎる人混みと蒸し暑さにげっそり。すっかり観光地化されて風情も何もない。さっさと退散。

ホテルリスボアから港に戻るバスはチケットが必要。カジノないのどこにあるか分からず迷子に。結局グランドリスボアの地下でもらえた。

港に5時についたら6時のチケットを渡される。1時間待ちかい・・・。

台風というラーメン屋で夕食。内装が日本のオタクグッズで締められている。日本文化への愛着でできている店で、秋葉原などでは見られないタイプの雰囲気。店員さんも日本語で会話する徹底ぶり。店員さん同士も極力日本語で話しているが、会話のバイブスは香港なのが面白い。味もよく知ってる魚介つけ麺でうまい。もし香港にいてつけ麺が食べたくなったら最初の選択肢に上がるだろう。お店の近くにはアメ横という日本の食料品の店があり、大きくペコちゃんが飾られていた。

20260811

時間がないので朝はおにぎりで済ます。美味しい。というか日本のコンビニおにぎりと何も変わらない。

西九龍駅で入境。30分も早くついてしまい時間を持て余す。時間変更は1時間前までなので待つしかない。新幹線に搭乗。中国人のギャル二人の横の席。スマホ爆音で中華版インスタ?をスワイプするからサンプラーで遊んでいる人みたい。20分程度で中国へ到着。駅がでかい。こちらでは審査はなく、速攻で地下鉄6番に乗り換え。子供がはしゃいでいて可愛い。

光明駅を降りると巨大なザハハディト建築がお出迎え。駅直結だが屋根はない。ザハハディド建築を美しく見せることが最優先。パスポートのラインがちゃんとあるので並ぶときは間違えない。

2F見たあたりで集中力が切れる。興味のあるフロアから先に回るのをおすすめ。ロボットがアイスを作ってくれる。アリペイの具合が悪いので頼めなかった。子供が飯を持って突撃してくるので注意。量子科学コーナーに感激。量子コンピュータの話はするよね。

昼食の時間。食堂でルーローハンを購入。キッチンはなく作り置きの弁当が出てくる。その割には美味しい。アリペイはやっぱりワンタイムパスワードが出る。疲れて展示室内で座り込んでる人が多いのが気になる。周りの目を気にせず座れるのは中国らしさか。スラム感がある。

終わりにコンビニでコーラを購入する。やっぱりワンタイムパスワードが聞かれてレジを1分止めてしまう。すいませんでした。

SIMOAへ移動。徒歩で10分くらい。やっぱりバイクが突っ込んでくる。

水を回収されるので気を付ける!科学館で買ったばかりのコーラを回収された。まあ七割飲みきってたけど。trip.comでかったら四人分の注文になってると言われた。そんな馬鹿な。通してもらえた。

MOTのように複数の企画展が開催されている。ギャラリー×8くらいある。オールパスを買ったので全部見る。ラインナップ的に、現代アート、西洋画、中国国宝、中国作家。上野と清澄白河が合体したような施設。常設の世界の窓は素晴らしい。奈良美智の家みたい。太陽は…。

テクノロジービエンナーレ。binとかけてる?

でかすぎる。一日で見る量じゃない。正直M+のテーマが明確なコレクションと比べると突貫工事ぽさはある。M+が良すぎか?香港からの訪問で一日で回るのは無茶。片方でも苦しい。常設が無いのが不安。企画次第になってしまう。

地下に飯屋&屋台が充実してた。ここでよかったやん。

香港へ戻る。電車境審査は審査は香港側らしく、45分早く来る必要なかった。chagee?を買う。劇甘で美味い。生き返る。

夜。疲労の限界でチキンをテイクアウトしホテルで食べる。チキンは美味しいのだが、半分くらいがほとんど骨のみで、可食部が少なすぎた。お店で頼んでもこうなのだろうか?

20260812

最終日。初めてアラームで目を覚す。荷物を可能な限り積めて朝食へ。

前は人が多くて断念したレッドティーは、見えない位置にテーブルがあり、声をかけたら奥の席に案内してくれた。大きめのテーブルにおじさんと相席。

フレンチトーストを頼んだらモーニング対象外だった。パイナップルパンと小豆ミルクティーのセットに変更。パンの上にマーガリンを乗せたら、相席していたおじさんが、パンにマーガリンを挟み込んでてで押し潰すのが正解とジェスチャーと広東語で教えてくれた。香港人親切だ・・・。何気に店員以外とのコミュニケーションを取ったのがこの旅行で初めてだったのもあり倍嬉しい。味もいいし満足。小豆ミルクティーが思いのほか美味しい。そのまま小豆が沈澱しておりスプーンで崩しながら味変していく。甘さが欲しくなったらストローが太いので小豆を直で吸い上げてもOK。甘うま。カロリーの悪魔。

街を歩いているとき、水溜りを見て避けるテクニックがいつの間にか板についていた。プリンスエドワード駅の入り口でコップを差し出している人を初めて見かけた。ホームレスor乞食か。日本では見かけない光景。

上海ストリートに食器を探しに行く・・・はずがフルーツマーケットを見つけていきなり寄り道。ドリアン臭をかき分けながら進む。日本から輸入したっぽい日本語のダンボールも見かけた。トラックがマーケット付近で荷物を下ろすところを目撃。カートに乗せた段ボールにビニールテープを巻いて倒れないようにする。そのあとは信号を無視しながら移動。器用だ。フルーツマーケットの周辺だけは建物の背が低く、周りと時間の流れが隔絶している。はちまさんが言ってたやつだ。場所は同じ?ちがう?

ここで初めてホームレスを見つける。歩道橋の下のあたりに緑のテントを使って占拠していた。この時期は相当暑いだろう。

食器屋が密集した地域を見つける。ホシザキ電気のショールームがあり冷蔵庫が並んでいた。食器は決め手がなく買わなかったが、ワクワクさせる品揃えだった。あまり新品はなく古い食器のセレクトショップという雰囲気。日本から輸入した漆塗りなども見かけた。

ホテルで休息してチェックアウト時間ギリギリまで滞在。シーツに血がついた件は何も言われず大丈夫だった。

エアポートエクスプレスを使ってみたが、本当に15分程度で着いた。あっという間。ずっとトンネル内にいるので景色は悪い。USB充電はうまくいかなかった。壊れている?

飛行機の時間まで3時間ある。T1に移動して昼食。余ったHKDを使おうと高級上海料理の店に入る。豚の角煮、チャーハン、ジンジャーエールを注文。美味しいが440HKD(1万円)の価値があるかというと全くそんなことはない。水ももらえなかった。しっくりこないまま退店。フードコートでも良かったか。

お土産や、飲食店が無限にあるので飽きない。eスポーツという名目で音ゲーやAC版マリオカートみたいなゲームが置いてある。そんなわけないだろ。どこでコーヒーを買うか迷っているうちに出発時刻が近づいて、スタバという最悪の選択に。搭乗口に移動すると飲み物の持ち込みを拒否される。一口だけ舐めて回収してもらう。今の1000円くらいしたんだが・・・。

飛行機が空に上がると急激に眠くなりストンと意識が落ちる。目が覚めた頃にこの文章を一気に執筆。成田へは1時間弱早く到着。家までの歩き時間の暑さが心配だったが、台風が過ぎた後のせいか気温が下がっていて助かった。

20260730

20260730

夕方に突然のゲリラ豪雨が発生したが、食品まつりのライブのため渋谷を目指す。駅に着いたら雨宿りをしている人たちでえらいことになっていた。

Y。

卓の上にはやはりESX-1。

サービスで「フリーみたらし」コーナーが。踊り疲れた身体に沁みる…。

「ふつうの軽音部」が面白過ぎて完読。ここまでドラマが面白いのに、状況を動かすための怪しい狂言回しキャラが二人も登場し、フィクションの中に入り辛くさせようとするのはなぜなんだろう。

20260731

仕事終わりに映画館でスパイダーマン新作を見る。

全く情報を入れずに訪れたが、トム・ホランドの容姿がすっかり大人になったのと対応するように、作品のトーンが明らかに重くなっている。サムライミ版のこってり感に近いが、ビルの壁ダッシュ、車にひかれるスパイディなどをみるに、ちょっとカンフー映画らしさがある。ジーン・グレイのテレパシーで、群衆の体が次々に吹き飛んでいく演出はあまり見たことが無いもので、監督のセンスが光っていると思った。(後で調べるとやはり監督は交代しておりデスティン・ダニエル・クレットンだった。傑作であるシャンチーの人。)

話のオチがバトルではなくメンタルヘルスの問題の解決によってもたらされるのは、前作「サンダーボルツ」同様だが、本作の方が上手に描けていると感じた。それにしてもVMAXの正体が分かるシーンは不気味。敵が見えにくく、国の構造の中に埋め込まれているのも嫌なリアリティがある。

ちなみに、この後に来るである「X-MEN」で、ミュータント差別する人々をどう描くのかは気になっている。露骨に差別心をむき出しにする人は一度は減ったが、昨今の情勢を見ていると世界はまた悪い方に戻りつつあるがそれをどう見せるのだろう。

20260802

トニー・アウスラーを見る。ペッパーズ・ゴーストを使ったミニ映画館を会場内に設営してたのにはビビらされた。

20260803

「氷の城壁」が良すぎたので「正反対な君と僕」も含めて一気読み。阿賀沢紅茶すごい。主題は恋愛というより集団生活で削られた自尊心をどうやって回復するかにあるように見え、辛い話も多いが最終的にはとても癒される。読み味が近い漫画は案外「異国日記」だったかも。

20260804

「恋する惑星」を見た。正直あまり乗れず。トニー・レオンが目の前で部屋を改装するフェイ・ウォンになぜか気づかないポエティックな演出などは良いのだが、逆に面白いとは思えない撮り方をしているシーンは煮え切らない男女がだらだらしているのを眺めるだけになりなかなか辛い(金城武がブリジット・リンにかける言葉のどうでもよさ…)。

香港の景色や風土を感じる映画としては素晴らしく、アパートの狭さと必要性が良く分からない二重扉に感激していた。九龍ジェネリックロマンスの描写は結構正確だったんだな。

20260806

サントリーホールで蓮沼Wフィル。

以前のオペラシティ公演ではボーカルにきついリヴァーブがかかり何を言っているのか聞き取れなかったが、ここではなったくそんなことはなく全てがくっきりと聞こえた。スティールパンは左から、弦楽器は右からと、それぞれの楽器がどこから鳴っているかがはっきりと把握でき、全てがクリアに認識できる。過去に見てきたライブでこういう風に音楽が聞こえた経験がなく、静かに感動していた。もっとクラシックホールに行こう。

「Wフィルとは二つのオーケストラが並列に走るイメージ」と事前のインタビューで蓮沼さんか間答えていて、どういうことやねんと思っていたが、実際の演奏では蓮沼さんと徳澤青弦の二人が指揮をしており、これか!!となった。オーケストラはよく軍隊に例えられるが、音楽の世界で二つの部隊が別々に動くというのは聞いたことがなく衝撃だった。何をしていたのか誰かインタビューして欲しい。

明日から香港旅行!!

20260727

20260727

蓮沼さんのトークライブを見るのを楽しみに仕事を乗り切る。しかし、帰宅して、味噌汁をつくって、風呂に入ったら、完全に頭から抜け落ちてしまい、つまらない夜を過ごしてしまった。今それに気づいて激凹みしている。

単なるうっかりというより、どうも最近は日常のルーチンみたいなものに囚われて思考が鈍化し、何かを楽しんだり取り組んだりする力が落ちて受け身になっている気がする。夏休みの旅行の準備で忙しく、新しいことをしないようセーブしているところもあるが、それにしても日々が灰色すぎる。う~、助けてくれ~。

20260728

蓮沼さんのユリイカが到着。トークライブのアーカイブも公開されたのでセットで楽しんでいる。葉山のFACESが実現しなかったことがまた悔しくなってきた(六本木の展示には行ったんですが本当はライブもあるはずだったし、展示の規模も異なるだろう)。

「天幕のジャードゥーガル」を全巻読んだ。「ダンピアのおいしい冒険」がグルメ漫画の皮を被せて軽快にしていたのに対して、あまりにも暗い。シスターフッドと復讐劇が合体した現代的な内容(アニメ版を山田尚子が手掛けたのはここが理由と思われる)だが、復讐の過程で主人公が加害者側になるなど、主人公に同調していいのか迷わせる展開がある。男たちも政治の駒として使われ自我を失っていくなど、モンゴル帝国というシステムそのものが人間性を損なう病巣のように描かれる。著者のモチベーションがどこに置かれているのか気になる。

この未完の状態でアニメ化するって大丈夫なのか。

熊本の地震が心配。大事ないことを祈る。

20260729

トマトスープ氏が登壇した講座のアーカイブを視聴。昨日気になったことへの回答がかなり含まれていた。

著者の興味は、女性のエンパワーメントというよりは、モンゴルの文化・歴史そのものにある模様。帝国を監国したドレゲネと、その側近ファートゥマという二人の女性にフォーカスすれば、モンゴルを舞台にした新しい物語がつくれるかも、という発想で描かれた作品の様だった。

モンゴルにまつわる膨大な資料を読み込んだそうで、物語のキーとなる「原論」が当時モンゴルで閲覧できた証拠も存在するらしい。

もう一つ動画を見つけたが、こちらはまた後日。

吉田健一のキャラデザが素晴らしい。吉田さんはエウレカの印象が強かったが、デフォルメ絵がこんなに美しく書ける人だとは知らなかった。

山形一生さんの論文が出た。要チェック。

20260723

20260723

MIDIオーケストラ。キーボードをビジュアライザーとして使ってるのは始めて見る。

来月サントリーホールに行くので予習。天井のプラカバーは初期反射を作るための設備らしい。はー。

20260725

大岩雄典 「抽象」を見にCADAN大手町へ。最短ルートが分からず地上をうろうろしてしまい、会場に着くころには汗だくになってしまった。

テーマは税。ボストン茶会事件で茶葉が入っていた箱を同じスケールで再現した段ボールが展示されている。

展示物にはRFタグが貼られており、スマホをかざすことで小説、キャプション、引用資料にアクセスできる。狭めの展示スペースだが情報量は多い。会場にいる人が皆スマートフォンに釘付けになっているのはなかなか異様。

もう一つは「マタイの召命」。会場には14時頃に訪れたが、綺麗に日の光がマタイの方へ差していた。マタイは徴税人。

中本憲利と大岩雄典によるギャラリートーク、「大岩雄典・レトロスペクティヴ」にも参加。密度が濃く、猛暑の中を歩いて沸騰した頭ではなかなかついていけなかった。カフカの作品が未完ばかりなのはその作風と結びついており、大岩氏もまたレトロスペクティヴなりトークショーなりと言ったものがやり辛い作家、というつかみは面白かったが、頭の中は循環参照を起こしてビルドが通らなくなったプログラムのようにぐちゃぐちゃになっていた。

地下鉄で移動し無人島プロダクションにも。

過去作を紹介する内容で、臼井良平によるガラスで再現したペットボトル、チンポムのごみ処理場訪問など、既に見たことあるものが大半。

会場のクーラーが故障しているという致命的なトラブルがあり、いのちだいじにの精神で早めに切り上げた。

隅田川の花火大会がある日で、自宅へ戻るための道が度々塞がっており最悪だった。

20260726

雨でどこにも行けず。TOKONのベータにうってつけの日。

5時間もプレイしたのに対戦中のスクショが一枚もない!それが格闘ゲーム。

女の子が異様にかわいいのに笑ってしまうが、最近のアーク作品では最も整理整頓されたビジュアルが大真面目に気に入っている。

メニューやストリーモードのUIが分かり易いが、背景が漫画の原稿用紙風になっているなど、作品世界に没頭させるのではなく、一歩引いた位置からデザインしている。こういう意匠はスマブラのような複数IPを束ねるメタな視点のゲームでよく採用される。本作の「マーベル作品をジャパニメーションにする」という特殊なコンセプトよりこれが実現したんだろう。

そんなことはさておき、マブカプ3に匹敵するガチャプレイが楽しい格闘ゲームに仕上がっていて良い感じ。製品版も購入しようかしら。

夕方からはフジロックをずっと見ていたが、マッシブアタックにすべての記憶を上書きされてしまった。

https://www.nme.com/news/music/watch-massive-attack-cover-regret-of-the-times-seo-taiji-and-boys-solidarity-3949194

政治的な姿勢にも共感するが、退屈にはさせないVJの強度に圧倒される。タモリや米津玄師のクリックバイトテキストは誰がどうやって書いてるんだ。

配信の終わりにはアマゾン及びフジロックからの変なテキストが表示された。すべてがしんどい。

20260715

20260715

野菜生活を買ってパン泥棒グッズを手に入れることを決意。最初のレシートは間違って捨ててしまった。

ブンさんのルームツアー動画を見たが、クリエイティビティの塊の様な部屋でショックを受ける。豊かさって何なんだろうと考えこんでしまう。

20260716

蓮沼ユザーンがRiot In Lagosをカバーしている動画を発見。タブラなどインドの楽器をフューチャーしたアレンジが新鮮。

しゃけ音楽会は2023年に参加したが、残念ながらなくなってしまった。OTO TO TABIは地元民が運営しているとのことなので、継続するのは簡単ではないのだろう。

香港のゲームシーンについて調べていたら、10年前くらいにIGNで連載していた歐陽宇亮さんのコラムがヒット。迫力のある経歴に引き込まれて一気読みしてしまった。

https://jp.ign.com/hkgirlgamer/16800/25dvign

終盤の展開は心が痛む。日本に訪れるきっかけとなった美少女ゲームとは、シーンの変遷と自身の価値観の変化により嚙み合わなくなる(「大人向けなのに、大人のストーリーがほとんど描かれていない」は本当にそうだろう)。社会人としては成功しているのに、精神的に満たされず危機に陥るくだりは想像しただけで胃が痛くなる。終盤ではIGNで努力することに希望を見出しているという形で締めていたが、それがどう救いになるのか読者からはピンと来ないのが更に怖い。私自身、昨今のビデオゲームシーンとはかなりすれ違いつつあるので他人事ではない。

歐陽宇亮さんはここ5年くらい記事を書いておらず、IGNに在籍されているのか不明。優秀な方なので別の場所で活躍されている可能性は高いが、ネット上には情報がなかった。

20260717

坂本龍一のKAGAMIを見に大阪へ。うめきた公園が美しすぎる。

ちなみに上の写真は新しく手に入れたOSMO Pocket2で撮ったもの。期待よりずっと綺麗に映る。本来の用途である動画は設定が良くなかったのかぱっとせず。

VSに来たのは初めて。併設のカフェが人気の様で賑わっている。肝心のKAGAMIは平日なのもあって参加者は8人くらいで見やすかった。いえ~。

お値段が15000円と強気の設定で、元が取れるか不安だったが、終わってみると満足度は高かった。

一言で感想をまとめると、これまで坂本龍一がやってきたMIDIピアノの実験の延長線上にある作品と感じた。

明け透けもなく優秀なプレイヤーの演奏がレコーディングできてしまうMIDIという技術で、美術館でピアノを鳴らす、雑誌でデータを配布する、などなど様々なことをやってきたが、今回はMRという技術で坂本龍一のモーションが高い精度で記録されている。

実物を見て驚いたのは人よりピアノのモデリングの方で、鍵盤を叩いたりサステインペダルを踏むと、正しい挙動でハンマーが持ちあがる。これはビデオゲームなどの世界では真っ先に省略される部分だろう。正確なピアノの挙動と演奏者のモーションが正確に組合わされることで、目の前で演奏が正確に再現されている感覚を得られる。ただし、坂本龍一のモデルはのっぺりしていて、MIDIピアノと同様にかなりゴーストっぽいのが逆に面白い。

あくまで演奏/音楽の再現が第一であり、人間への興味はほどほどに抑えられている。ここが好印象だった。(アイマスが最近MRライブをどんどん大規模に展開しているか、目指している方向が見事に対照的) 

ゴーストと言えば、坂本龍一のモデルがどこにいてもくっきり映るように、他の観客が薄く表示される工夫があった。実利を求めた仕様なのだろうが、観客の存在感があやふやになる効果があり、まるで幽霊になったかのようで楽しかった。坂本龍一に詳しくない人でも、これを目当てにKAGAMIを体験するのも良いのではと思う。

ちなみに音は天井からぶら下げられたスピーカーから鳴る。上から音が聞こえるような感覚は無く、きちんとMRメガネに映るグランドピアノから空気を通して音を聞いているように錯覚した。

他にも、実際のライブの様に本物の照明を動かすなどの演出はまさに”Mixed”で感心した。

帰りに荒木飛呂彦の噴水小僧を見物しつつホテルで一泊。

20260718

大阪二日目。中之島美術館へ。

初めて生で見るタンキング・マシーン。(ただし最近再制作されたリバース版)

一番奥の消滅美術館という部屋では、空っぽのホワイトキューブに落語家が登場し、語りで見えない美術品を出現させるという尖ったパフォーマンスをしていた。ユーモアに溢れた語りで笑える瞬間も多い。とても楽しんだが、これが毎日1時間半おきに開催されているなんて贅沢すぎやしないか。

やなぎみわの黄泉平坂にまつわる作品も初めて見た。イザナギとイザナミの神話において穢れが女性に背負わされるが、既にここに排斥の構造があるという指摘は確かに…。5月には舞台版が上映されたそうで見てみたかった。

美術館を出た後、「寝ても覚めても」で主人公とバクが出会った場所に行ってみたら、ホームレスの住まいになっていて写真も撮らず秒で退散。

後の時間は、楽器屋やレコード店を周った。NEWTONE RECORDSは素晴らしい場所で、限られた空間に厳選された品だけが置かれている。レコードを2枚購入した。

串カツとビールを楽しんでから新幹線に乗ったら、爆睡してしまい一瞬で東京に到着。

20260719

東京はヒートアイランドでいよいよ危険。できるだけ地下を歩きながら杉本博司へ。

横一列の海景は圧巻。杉本博司との相性はそこまで良くないのだが、本作は素直に美しい抽象画と思う。

近美はコレクション展が相変わらず楽しい。映像展示の「Refrecting Pool」がお気に入り。空中に人物が静止するところで吹き出しそうになった。

この作品を見ている最中に閉館のお知らせが。17時で帰るのは少し早いので、気になっていた飯田橋の香港贊記茶餐廳へ移動して夕食。香港飯が食えることで有名な店。飛びぬけて美味しいわけではないが、異国の味を東京で気軽に体験できるのは嬉しい。まだまだ通いたいかも。

20260720

面白いツールを見つけた。macでしか利用できないらしい。

飛び切り辛い物が食いたくなって、上野の「山城辣妹子 重慶火鍋」で火鍋を。ランチではスープは1種類しか選べない。普通は辛いものとそうでもないものを並べてバランスを取るのだが、唐辛子スープオンリーで挑む。案の定心が折れる辛さだったが、タレの方を甘くする作戦を思いつき無事完食。

胃を痛めつけた状態で、出光真子の個展へ。大好きな作家だが、これまでは作品1個ずつでしか見たことがなかった。今回はインスタレーションのような大規模作品から短編の映像作品まで、一通りをまとめて見れる回顧展になったいた。数時間滞在したがすべて見切れず、もう一度訪問することを決めて帰宅。

以下のインスタレーションが不気味で良かった。映像が揺れるのはカーテンと映像自体にかけられたエフェクトとの二重効果によるもの。

20260720

まつりさんありがとう。

ESX-1を知れ。

https://www.audio-technica.co.jp/always-listening/articles/shokuhinmatsuri

20260722

山田五郎さんが亡くなってしまった。

このチャンネルで得た知識を手に西洋美術館や近代美術館の常設展を歩いてみたりと、自分の生活に結びついた存在だったのでショックが大きい。

20260708

20260708

行きそびれたBUoYのイベントの録画がまさかの公開。ありがたい。

20260709

NU FESで見て以来Cola Renを聞き込んでいる。色々調べていたら、香港のAnimato Audioでワークショップをしている動画を見つけた。

Animato Audioには一度行ってみたいが、インスタによるとこのワークショップが開催された場所からはもう引っ越したらしい。新しい場所は異様に入りづらいオフィルビルの一室で案内動画を見てドン引き。間違えて隣のドアを開けたらどうなるんだ。

20260710

夕方に銀幕最終回が公開。今日くらいは生放送で見る。土方さんがお元気そうでよかった。

来週から更新がないと思うと愕然としてしまう。GWに文学フリマで山田さんから冊子を購入したときはこんな事になるとは微塵も思っていなかった。

来月オフラインイベントがあるらしいが、旅行の日程と被っている。配信チケットは買うつもりなのでアーカイブがあることを祈る。

20260712

FUTURE FREQUENCIES FESTIVALを見に再び高輪へ。子供たちが水場で遊んでいた。

終わってみると、超一流のビッグネームしか登場しない満足度の高いフェスだった。カッサオーバーオールも素晴らしかったが、ずっと生で見たかったルイスコールが期待を上回るパフォーマンスを披露してくれたせいで記憶が上書きされてしまった。転調や変拍子とかなり複雑なことをしているはずだが、ポップに聞こえるルイス・コールのあのシグネチャーは何なんだろう。

20260713

なんとなくDLしていたペルソナ3リロードのデモをプレイ。

PS2版を昔触ったことがあるが、商店街がそのままの地形で再現されていて懐かしい街に帰ってきた気分。今は東京にも慣れて、舞台の元ネタが新橋&お台場だったのだと分かる。ペルソナはオシャレ呼ばわりされがちだが、実際のゲームプレイは生活感が強くオフビート。同じエリアの中でずっとダラダラ過ごしている。

P3、P4は、世間一般的には古臭いタイトルと見なされているかもしれないが、ミニマルなおかげでゲームデザインの意図がはっきりしており私はこの時代が好き。橋野ペルソナは、RPGの戦闘部分をあえて薄くして、恋愛シミュのゲームメカニクスで多くのキャラクターと交流する部分をメインに持ってきたことが発明だった。この頃のダンジョンはペルソナを集めてコミュを有利に進めるためのエコシステムとしての機能が強い。P5ではダンジョンを濃くしたせいでメインディッシュがどこなのか分かり辛くなり、クリアまで100時間オーバーというメタボなゲームに。当時は首を傾げながらプレイしていた。

P3は今触るとパーティーメンバーの仲が悪いのが新鮮。女神転生らしく打算で協力する関係から話をスタートしたかったのだと思われるが、隔世の感がある。