20260727

20260727

蓮沼さんのトークライブを見るのを楽しみに仕事を乗り切る。しかし、帰宅して、味噌汁をつくって、風呂に入ったら、完全に頭から抜け落ちてしまい、つまらない夜を過ごしてしまった。今それに気づいて激凹みしている。

単なるうっかりというより、どうも最近は日常のルーチンみたいなものに囚われて思考が鈍化し、何かを楽しんだり取り組んだりする力が落ちて受け身になっている気がする。夏休みの旅行の準備で忙しく、新しいことをしないようセーブしているところもあるが、それにしても日々が灰色すぎる。う~、助けてくれ~。

20260728

蓮沼さんのユリイカが到着。トークライブのアーカイブも公開されたのでセットで楽しんでいる。葉山のFACESが実現しなかったことがまた悔しくなってきた(六本木の展示には行ったんですが本当はライブもあるはずだったし、展示の規模も異なるだろう)。

「天幕のジャードゥーガル」を全巻読んだ。「ダンピアのおいしい冒険」がグルメ漫画の皮を被せて軽快にしていたのに対して、あまりにも暗い。シスターフッドと復讐劇が合体した現代的な内容(アニメ版を山田尚子が手掛けたのはここが理由と思われる)だが、復讐の過程で主人公が加害者側になるなど、主人公に同調していいのか迷わせる展開がある。男たちも政治の駒として使われ自我を失っていくなど、モンゴル帝国というシステムそのものが人間性を損なう病巣のように描かれる。著者のモチベーションがどこに置かれているのか気になる。

この未完の状態でアニメ化するって大丈夫なのか。

熊本の地震が心配。大事ないことを祈る。

20260729

トマトスープ氏が登壇した講座のアーカイブを視聴。昨日気になったことへの回答がかなり含まれていた。

著者の興味は、女性のエンパワーメントというよりは、モンゴルの文化・歴史そのものにある模様。帝国を監国したドレゲネと、その側近ファートゥマという二人の女性にフォーカスすれば、モンゴルを舞台にした新しい物語がつくれるかも、という発想で描かれた作品の様だった。

モンゴルにまつわる膨大な資料を読み込んだそうで、物語のキーとなる「原論」が当時モンゴルで閲覧できた証拠も存在するらしい。

もう一つ動画を見つけたが、こちらはまた後日。

吉田健一のキャラデザが素晴らしい。吉田さんはエウレカの印象が強かったが、デフォルメ絵がこんなに美しく書ける人だとは知らなかった。

山形一生さんの論文が出た。要チェック。