20261104
今井さんが「FE万紫千紅」のレビューを書いている!しかも10点!
https://jp.ign.com/fire-emblem-fortunes-weave/84535
「Ruiner」の時も思ったが、今井さんは荒かろうがカルトとしての魅力があれば高く評価するスタンスが一貫している。粗いゲームをプレイするのは苦しみを伴う(万紫千紅についてはこのブログに散々文句を書いてきた)が、尖ったものを褒める人がいなくなればゲームの多様性はシュリンクしていくわけで、レビューという行為は難しい。
ただやっぱり自分は万紫千紅は苦手かな〜。ユニットを一手ずつ進める喜びが薄れる構成には共感し難い。
20261105
「リボンヒーロー」を見る。望月けいのキャラデザや、イラストが動くようなアニメーションは素晴らしい。でもリボンの騎士がベースなのに、主人公が普通に女性キャラなのはちょっと信じられない。神様が間違えて女と男の両方の心を入れてしまったという、ジェンダーを特定させない存在であることが作品の核なのにそこを外すなんて。
原作通りにやればいいのに、ジェンダーの話はちょっと…と避けてるようにしか見えない。しかし、主演にラランドのサーヤという、記号的な美少女の演技ができない人を連れてくるあたり、ストレートな女性キャラにさせたくなかったであろう痕跡は残ってしまっている。
完全に手塚プロダクションによる企画ありきで、原作と共振する物語を書ける技量のあるクリエイターをキャッチできなかった不幸を感じた。と思いきや、企画は「超かぐや姫」のツインエンジンらしい。
20261107
帰国後初めての週末。ゆっくり過ごしたい気分だったので、自転車で行ける範囲で気になっていた店に行くことに。ベンガル料理の町田プージャー。


これがめちゃうまい。地元感強めの味と聞いていたが、全然馴染む味。皿ごとに異なるカレーが入っていて、味変しながら最後まで飽きずに楽しめるコース感も嬉しい。最後は魚をマスタードで味付けしたもので、これは日本人の知らないタイプの味だが私は気に入った。自分もユザーンの本を参考にマスタードシードを使った料理を作ったことがあるが、大失敗していたことに気づいた。
町屋から北千住まで走ってみたところ、途中で米粉ワッフルを出す店を見つけて寄ってみたが、ここも当たりだった。まだまだ知らない店がたくさんある。
実は最近JINSで買ったメガネのレンズに変な歪みが出ており、北千住のJINSで修理を出した。熱によるものと言われたが、確かにメガネを付けたままアイロンをかけた記憶がある。保証が聞かず有償交換になったので、せっかくなのでコーティング付きの良いレンズに変えてもらうことにした。
帰宅途中の公園で「ホラー映画のサウンドスケープ」を読むが、紹介されている音楽を聞けないのがかなりフラストレーション。帰宅して登場する楽曲のリンクを全部まとめた。せっかくなのでブログにまとめて他の人も見れるようにした。
明日は文フリ。リストアップしたんで頑張るぞ。
20261108
早起きして天王洲アイルへ。TOKYO ATLASの残件をチェック。
大原崇嘉の「スクリーンの肉」。逆VRというか、かつてGRAVITY DAZEがやったようなギミック。

あまり絵画を見ない私だが谷崎桃子が刺さった。シャガールの系譜?


海浜公園にも向かう。この台場公園はペリーの黒船来襲に向けて作られた軍事拠点で、日本の城の跡地を歩いている時のような気分になる。アクセスの厳しさもあり、ランナーを除けば芸術祭目当ての人しか入ってこないさみしい場所。

草間彌生などのスター作家の作品もあるが、印象に残ったのは水木塁のさりげない彫刻。主張せず、むしろ環境の中に隠れるように配置されている。

カフェで一休みしてから、13:30くらいに文フリへ。待ち時間を避けるためにあえて遅れて来たのに、信じられない長さの行列が。屋上のため日光がきつく、日射病っぽい症状が出始めたためウィンドブレーカーのフードを被って対策。

結局、入場までに1時間かかった。来場者数が増えたのか、オペレーションに問題があったのかは謎。
チェックしていた本は全て購入できた。しかし体調が万全でなく、ブースを散歩するのは早めに切り上げて帰宅することに。

今回は以下の12冊。
- 『ポップをつくる「音」のはなし』imdkm/編集室B(U-08)
- 『樂 GAKU 特集:インスピレーション』樂編集部(U-97)
- 『インターネットの踊り場』(M-86)
- 『ボーカロイド文化の現在地 ALTERNATIVE』Async Voice(N-13)
- 『紙の音MAD Vol.1』紙の音MAD(N-18)
- 『BANDIT vol.4』BANDIT編集部(O-17)
- 『遊星 物語るゲームたち』遊星歯車機関(き-51〜52)
- 『木村伊兵衛写真賞レビューⅠ 第46〜50回』新井悠真/TSUKIKAGE PRESS(B-74)
- 『もうひとつの冒険 日本の女性写真家40人 Her Lens: Forty Japanese Women Photographers』新井悠真/TSUKIKAGE PRESS(B-74)
- 『写真批評 THE PHOTO REVIEW 復刊第3号』TSUKIKAGE PRESS(B-74
- 『ガンダムもプロレスもあるフェミニズム映画評論集 #4 〜たそがれに綴る言葉編〜』山田集佳/待ったなし(あ-20)