2017年にプレイしたゲームの振り返り。
PC
- Absolver
- akashicforce
- Life is Strange
- PHRASEFIGHT
- Quantum Break
- SOMA
- Tacoma
- Undertale
- VA-11 Hall-A: Cyberpunk Bartender Action
- 大神 絶景版
PS4
- BIOHAZARD 7 resident evil
- Dark Souls 3
- Farpoint
- GRAVITY DAZE 2/重力的眩暈完結編:上層への帰還の果て、彼女の内宇宙に収斂した選択
- GUNGRAVE VR
- Horizon Zero Dawn
- LET IT DIE
- NieR:Automata
- RUINER
- Yooka-Laylee
- アイドルマスター ステラステージ
- アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝
- この世の果てで恋を唄う少女 YU-NO
- ドラゴンクエスト11 過ぎ去りし時を求めて
- ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期
- フィンチ家の奇妙な屋敷でおきたこと
- ヘディング工場
Switch
- ARMS
- いっしょにチョキッと スニッパーズ
- ウルトラストリートファイターII ザ・ファイナルチャレンジャーズ
- ゼルダの伝説 Bless of the Wild
- スプラトゥーン2
- スーパーマリオオデッセイ
iOS
- Ghostopia(EP3)
- Million Onion Hotel
- アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ
Arcade
- 電車でGO!!
下記から特に印象に残った作品についてコメントしていく。
Ghostopia #3
ゲーム制作サークル超水道による連作ADVの新エピソード。上記スクリーンショットに見られるような、”思いついてもやらない”凝りに凝った挿絵演出が連発する宝石箱のような作品。死んでも蘇る幽霊たちの街、という設定を生かした やりすぎない暴力描写が、
これまでの超水道作品になかった良きスパイスとなっていると思う。
VA-11 Hall-A: Cyberpunk Bartender Action
大変話題となったので説明は不要かも。ベネズエラのチームが制作したADVで、バーデンダーアクションの名の通り、バーテンダーとなり客にカクテルを出すことで物語が進行することが特色となっている。しかしカクテルの作成はストーリーに大きな影響は及ぼさないため純粋にテキストを楽しむゲームといってよく、ストーリーテリングの巧みさとキャラクター達の魅力でラストまで引っ張ってくれる。ベネズエラの不安定な情勢が反映された不穏な街と、その中で市井の徒として暮らす主人公達の生活にスコープを合わせた小さな物語は、日本で暮らす自分の心にも寄り添ってくれた。
GOTY:ダンガンロンパV3
大規模なメディアミックス展開は続けられていたものの、長らく沈黙していたダンガンロンパシリーズの新作。賛否両論のEDが大きな話題となったものの自分が最も評価しているのは第1話の完成度。ゲームでやるミステリとして挑戦的なトリックを採用しているうえに、少年漫画風であるダンガンロンパであるからこそ成立する物語と、マンネリズムを感じさせるどころか更に洗練されたものを提供しようとする制作サイドの高すぎる熱量に圧倒させられた。
今年はオープンワールドのスタンダードを書き換えるポテンシャルを感じさせるブレスオブザワイルドや、大好きだったグラビティデイズの続編など期待の新作が揃っていたものの、オープンワールドという形式自体に飽きが来てしまったのか今一つ熱量が上がらないままだった。その反動か余剰な情報が極限までそぎ落とされるADV形式の作品に強く魅力を感じていた部分がある。
本年も良きゲーム体験ができますよう。