20231104 本を売る・松本一哉

先週から続けていたブックオフに送る本の選定がようやく終わった。過去最多の段ボール4箱となった。

中身は本が8割で、残りがCDやゲームソフト。自分は完全に電子書籍派のはずなのに、欲しい本に限って物理版しか無いことが多く数年で本棚がいっぱいになってしまう。以前は2年に1回のペースでブックオフに送りつける作業をしていたが、コロナ禍でなんとなくサボった結果膨大な量になってしまった。

これだけ減らせば部屋がスッキリしそうなものなのに、本棚から溢れた分をクローゼットに隠すのを止めただけなのでさほど違いがないのが切ない。一度すべてを断捨離して無印良品のモデルルームに住んでる人みたいになってみたいが無理っぽい。

夜は松本一哉のパフォーマンスを見に馬喰町へ。

これが素晴らしかった。

フィールドレコーディング主体の作品を出している作家だけあって、まずは演奏せずに会場のデフォルトの音をじっくり聞かせるところからスタート。その後配置された正体不明の打楽器(作家につくってもらったオリジナル楽器らしい)を鳴らしていく。しかしあくまで周囲の環境(音)と関わることを目的とした演奏であり、入り口の扉を開けて外の音を取り入れる、壁・床を叩く、服を擦るといったアクションを行い、最後は路上に飛び出して公共物で音を鳴らしくていく展開まであった。

環境音にフォーカスしたパフォーマンスをする音楽家といえば蓮沼執太くらいしかこれまで見たことが無かったが、その方向性を更に先鋭化したような内容で大満足だった。

物販もあったので最新作のCDを購入して帰った。