20231105- 写真・Jusant・百頭たけし・minilogue

20231105

松濤美術館に杉本博司を見に行く。(関係ないが渋谷西側の住宅街を歩くとアカルイミライのEDを思い出してしまう) 本歌取りということで引用をメインにした作品が並んでいるが、面白い作品とそう思えないものの落差が激しく微妙な気持ちに。このままでは帰れないなと写真美術館をはしごしたところ、ホンマタカシ即興が素晴らしかった。会場の中央にはカメラオブスクラを模した入れない空間があり、その外側にホテルの一室をピンホールカメラにして撮影した写真がグルっと配置されているという構図で、カオスだった杉本博司と対象的に作品数が絞られているがさすがの風格。毎年楽しみにしている新進作家展も相変わらず最高だった。自分が都写美の年パスを買っているのはこのシリーズで確実に元が取れる確信があるからというのはある。家に帰ると送り主:三浦康嗣の荷物が届いていて焦る。以前参加したクラウンドファンディングの返礼品のCDだった。いつもりよりボーカル曲少なめのリラックスした内容で良さげ。

20231106

ゲームパスでDONTNODのJusantをプレイ。登山ゲームは孤高のアオイロに出会って以来大好物で、QuestのClimbも触ったし、今年の正月もCLIMBERを買った。(このジャンル、同じようなタイトルになりがち問題ある) Jusantのファーストインプレッションはほどほど。やれることが既存のパズルアクション作品と変わらないこと、クリアできるルートが1個しか用意されておらずプレイヤーの能動性が求められないのが期待と違った。あと落下死の描写が無いのも緊張感のなさに繋がっていそう。デスストランディングの、サンドボックス的ゲームと見せかけてきっちりレベルデザインがあり、でもプレイヤーは自分がルートを決めたんだと勘違いしてしまうあの絶妙なバランスは凄かったんだと度々思わされる。

20231107

ずっと楽しみにしていたTTHWの最新話が公開。長谷川白紙ヤバすぎる。王馬小吉みたいな暴れ方。HIHATTの8周年グッズが公開されたのでマグカップとレコードを買った。

20231111

先週本を片付けて興が乗ったので、部屋の配置換えをすることにした。着なくなった服を捨てた後、空いたスペースに注文しておいたニトリの収納ボックスを差し込んで、増えすぎたハードウェアやらUSBケーブルをジャンル分けして放り込む。部屋はさほど広くならなかったが、どこに何があるかがすぐに把握できるようになったことで脳への負荷が下がった気がする。

合間で休憩がてらtoken art centerに百頭たけしの個展を見に行く。郊外のジャンクヤードで撮られた異様な写真が展示されていた。2Fでは撮影現場の動画が流されていたが、カメラがウォーキングシミュレータの画面のように現実ではありえない幽霊のような滑らかさで移動していて気持ち悪い。カメラマンがよほど上手いのか、全天球カメラの付属アプリみたいたものでうまく加工したのか…。ちなみに百頭たけしも吉田志穂と同じように撮影する場所を先にネットで決めてから向かうというタイプの作家らしい。

20231112

中古で買ったminilogue xdが届いた。デジタルシンセでは絶対に出ない音が鳴って大興奮。初期プリセットのレプリカントが良すぎてこれだけで相当遊んでしまった。

これはひっそりと始めたDTM趣味が飽きずに続いたので、自分へのご褒美的に購入したもの。(誕生日が近いというのもある)もっとゲーム制作に集中すべきとも思うが、気づくと自分のゲームは音楽が重要な要素になっていることが多く、いい加減自分で作れるようになったほうが良いか…と今年の初めにAbleton Liveを買った。これは環ROYが自分でトラックメイクするようになったのにも強い影響を受けいて、インタビューで「人の作ったトラックにラップを乗せるに飽きた」と答えていたが、それを読んだとき自分もフリー音源のBGMの展開に従属させてビデオゲームをつくるというのを繰り返しやっていたので妙に共感したのが後押しになった。(10年以上活動してきた環ROYと自分を一緒にするのは超失礼だが) ひとまず真面目に耳コピとSoundQuestでの理論勉強をこなしたら、半年かからないくらいでクオリティ低いなり曲は作れるようになった。自分のゲームに採用できるところまで持っていけるかは不明だが、趣味の一つとして細長く続けられたら嬉しい。

オーディオインターフェースもこの機に購入。(これも環ROYを真似てフォーカスライトにした) liveから送ったMIDIでminilogueを鳴らして録音するのにかなり苦労したがなんとか実現できた。有志のM4LプラグインにはminilogueのノブをLiveからイジれる(え?) ものがあるのを知りこれも導入した。