20260325

20260325

ドリアンコンセプトが動画を投稿しているのに気づく。SH-101はいつ見ても可愛い。

20260326

狂人の集い。

20260331

ヤマシタトモコ週刊を開催中で、今日はBUTTERを読み終わったが内容の激しさで落ち込む。人と人は分かり合えないというヤマシタトモコの世界観が、優しさをもって語られたのが「異国日記」なら、「BUTTER」は思春期の子供たちの衝突という形で描かれていて超ヘビー。この漫画に出てくる子らの幼稚さは大なり小なり自分にも当てはまり、未だ卒業できてないよ・・・と凹んでしまった。

舞台で戦おうとしている主人公らの足を引っ張ろうと粘着する同級生が登場するくだりは今井哲也の「ハックス」と同じ展開だが、悪意の煮凝りを見せられているようで気分が悪くなる。ヤマシタトモコ/今井哲也は元演劇部/アニメ制作研で、かつ作家という経歴を考えると、本当にこういう人間を見たのかもしれない。(ネット上にはいくらでもいるんですが)

20260402

アマプラでなんとなく視聴した「Old Joy」がぶっささる。終わりを迎えつつある友情の中でのBL的描写。お別れして一人になった友人が街をうろつくショットの心細さ。

最近は「もう・・・面白いコンテンツとか・・・要らん・・・」という沈んだ気分だったが、少し回復した気がする。

20260404

東京ゲームダンジョンまであと一か月。フライヤーのデザインにようやく着手する。

印刷の世界と全く接点がなかったため、泣きながら印刷業者やツールを調べるところから始める。「開発が進行してゲーム内容が変わるかもだから…」という真っ当な理屈で後回しにしていたつもりだったが、ただの現実逃避と今は分かる。

午後からは佐藤雅彦の講演(第2回)を聞きに安田講堂へ。早めに訪れて東大散策するつもりだったが、この日は大雨でそんな余裕はなかった。

2回目で佐藤雅彦本人に会える喜びが薄れた状態での授業だったというのもあるが、あまり心が動かず。自作の映像を流しながらどういう思考でその作品を制作したのかを説明していく構成だが、横浜美術館の展示や過去のインタビューで紹介済みの内容であり、新たに持ち帰れるものがなかった。アルゴリズム体操の紹介でノーマン・マクラーレンの名前が出ないのも気になる。

帰りは新店舗へ越して綺麗になった瀬佐味亭へ。疲れた身体で食べる黒担々麺がうまい。

20260405

朝からフライヤーのデザインを進める。薄々気が付いていたが、自分は情報を編集する作業に異様な適正がある。ゲーム制作よりこっちの方が上手いのでは…。表と裏、両面のデザインがおおよそ完成した。

無理やり休憩を入れるために、「私がビーバーになるとき」を見ようと錦糸町へ。電車より自転車の方が早いというグーグルマップの案内に従い知らない道を走ってみたら思いのほか近い。ところどころ花見で人込みや屋台が出来ており、近所なのに知らない事だらけだなと反省。

「ビーバー」はまさかの環境テロリストが主人公の映画だった。大統領の暴走とそれに対する抗議デモが続く今のアメリカの状況を子供にかみ砕いて伝えるような映画で、ピクサーの気概に感動する。主人公がずっと不機嫌なので、小さい子供たちが泣きだしたり、帰りたいと呟いているのが聞こえるが、この映画が不快さを避けずにテーマに向き合っている証拠でもある。

帰宅してまた作業。デザインが完成したので夜中にとぼとぼセブンイレブンへ行き印刷。すると、なんか端が切れとる!本番の光沢紙印刷ではここまで派手に切れないらしいが、念のため修正。やはりテストは大事。

一仕事終えたが、B1ポスター、操作方法ガイド、PV動画作成をあと1週間でやり切る必要がある。う~ん、しんどい。

20260410

新PV公開。

出展情報締め切りが今週末だったので、最新のゲーム内容で新しいPVをこさえて差し替えた。前回の反省で、飽きられないよう先頭でパパっとハイライトを見せて、後半でゲームプレイを紹介する構成にしてみた。

ゲームダンジョンHPの説明文は折り返しが起きないようシンプルなものに修正。無理して情報量を詰め込まずに完読を目指す。

20260411

自宅に杭を打ち込まれる音で目が覚めた。何が起きているか分からず大混乱。

完全に忘れていたが、今日からアパートの屋根点検だった。カーテンを開けると窓をふさぐように金属の足場が組まれていて目の前を人が歩いている。週末の始まり方として最低すぎる。。これからカーテンを開けられない生活が続くと思うと憂鬱になる。

午後はRITTOR BASEで松武秀樹さんのトークショー&MOOG Ⅲc実演を見るために御茶ノ水へ。

以下、私用メモ。

  • 最初に自分を雇ったのは坂本龍一でも細野晴臣でもなく、矢野顕子。正確にはプロデューサーだった矢野誠だったかも。
  • 当時のスタジオの使用価格は1時間10万円。このため、シンセ使いは必然的に自分のスタジオを持つことになる。
  • 無限音階はエッシャーの騙し絵にインスピレーションを得た。ドレミファソラシドの上昇音を5オクターブ重ねてリピートすると、人間は一番端の音が消滅or増加したことに気づかないので無限に音階が上昇しているように勘違いする。音階の上昇はノコギリ波を使っている。
  • 富田さんは音作りの方法を全く教えてくれなかった。富田さんの就寝後が自由にMOOGを弄っていい時間となっていたが、ノブが丁寧にゼロ位置に戻されていた。自分の作品をリリースした後「自分の音が作れるようになったね。」と言われ感激した。
  • 冨田勲はシンセで人間の声を再現しようとしていた。オヤジTONE(またはパピプペ親父)と呼んでいたビブラートの掛かったメロディ音は、お風呂で親父が浪花節で歌っている姿をイメージしてつくったもの。ボーカロイドの登場後は、初音ミクを天使の歌声と評しフューチャーするなど一貫していた。
  • 音作りしたデータはメモリに残せないため、ノートに手書きしていた。(会場ではこのノートの写しが特別に配布された)
  • MOOGは起動して2時間経たないと音が安定しない。
  • シンセは未完成の楽器。まだまだ無限の可能性がある。

松武さんと國崎さんはサンレコ連載で長い付き合いがあるとのことでトークも弾み、リラックスした雰囲気のとてもいいイベントだった。

隣のディスクユニオンに寄ると、前には見かけなかったZINEコーナーが!文フリで買い損ねた「ドリームドルフィンファンブック」がある。ついでに近くにあった坪口さんの楽曲分析本と一緒に購入。

更に神保町まで散歩してリニューアルした三省堂へ。吹き抜けの1Fはダイジェストな品揃えであまり面白くない。2F、3Fが本番。4Fはまるごと特設スペースで、予約した人しか入れない少年ジャンプの原画展?になっていたが、これは物理の本が売れないからイベントスペースとしての価値を押し出す戦略なのだろうなとションボリした。

帰宅後は富田さんの顔が見たくなったのでタモリ俱楽部をみる。

無限音階もやってみた。ピアノロールを見ずに耳をすますと、無限上昇or下降しているように聞こえるはず。